ガレージベリーアンダーフラップ取り付け

Garage Varyのアンダーフラップを取り付けます。

マニュアルなどがないので構造や諸先輩方の画像などを見ながら雰囲気で取り付けます。

仮合わせです。

雰囲気を確認しつつ

この狭い面に取り付けるようです。

3ミリドリルで下穴を開けました。

地球と喧嘩してもげた時の脱落防止やドラッグによる歪みを軽減する目的でワイヤーも取り付けます。

アジャスタブルロッドも考えましたが、地面からの突き上げによりバンパー側へダメージが波及することを考えるとやっぱりワイヤーが良いのかなと思います。

取り付け点は
バンパー側　高さはグリル下から3段目の中央とし、フォグランプとグリル間の中央としました。

フラップ側は上記の長軸とワイヤーが平行になるようイメージしましたが、少し外側にずれました。

アンダーフラップ地面側にプロテクションシートを兼ねてオラフォルのラッピングフィルムを貼りました。
オラフォルのフィルムは厚み、硬さ十分なので少々の飛び石くらいだと平気だと思います。

貼ったところ。
エアフリーなので気泡が簡単に抜けてくれます。

左右貼り付けたところ。

ついでにデコレーション。

幅18mmの再帰性反射テープを半分の幅(9mm)ずつに切り分けて貼り付け。
テープは材質の都合上曲面には全く向かないのでカーブは分割が必要です。

バンパー側の下穴の向こう側に物がないかツンツンしちゃう！

つんつん！！

何もなさそうなのでステップドリルで8mmの下穴を開け、M5のちょっとナッターでブラインドナットを仕込みました。
ブラインドナットであればワイヤー着脱でいちいちバンパーを外す手間が省けます。

ワイヤー取り付けにはこのビス留め端子を使います。

固定点からフックまでレバーアームがあるので、引っ張り方向によってはテンションがあまり掛けられない(下地素材が破損する)かもしれません。

ステンワイヤーの加工は初めてでしたが、メッキ鋼より線などを切断する時は断面からバラける事を防止する為ばらけ留めをテープで巻いたりした記憶がありました。

今回はアロンアルファでばらけ留め処理。

緑のところを切断するとしたら、赤矢印から数mm〜cmから離れる方向に接着剤を塗っておきます。

一応予備でマスキングテープによりばらけ留めも巻いておきました。

切断はお馴染みのドイツニップス師匠。

多少ばらけますが、サーキュラースリーブに通りさえすればいいんや！

何とか通った。
捻りながら挿入。

この時断面の切れ端が指に刺さらないように気をつけてください。

フラップ側はこんな感じです。
ステン素材の釣具にステンのボルトナット。

超低頭ボルトなので地上高への影響は最小限です。

リップ側の処理の写真を撮っていませんでしたが、キモは位置合わせです。とにかくガイドなどがないので出代、そり返り部分とバンパーの離隔を確認しながらになります。
片側が決まったらもう反対側は二つの穴の位置を先に取り付けた側と同じようにしておけば大きなミスは起こらないはずです。

もう一つはリップ側に入るナットが作業スペースの狭さ故に操作しにくい。
一番外側の穴だけでもブラインドナットにする価値は十分ありそうです。

私が使っている3段スロープとの兼ね合いは…

多分アウトかな🤔

こんな感じになりました。