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DACHIのブログ一覧

2025年10月24日 イイね!

南東北・北関東日帰りツーリング

今秋は10月前半の三連休に紀伊半島ツーリングを計画していたのですが、台風のために取りやめてしまっていたのですよね。この先は予定が立て込んでいるため、土日+αの行程でのロングツーリングは年内は無理だなと諦めていたのですが、それでも絶好のドライブシーズンに遠出したい気持ちは収まりがつかない。周囲のクルマ仲間が次々東北方面に行っているのもあり、自分も東北訪問欲が高まってしまいました(6月に下北半島の先まで行ってきたはずなのに・・・)。とはいえ、上で述べたように長い行程でのツーリングは不可。妥協案として、日帰りでもぎりぎり楽しめそうな福島・磐梯エリアを目的地として弾丸ツーリングに行ってくることにしました。

当日は早朝の東北自動車道を北へと向かい、白河ICでOUT。ここからはR294で猪苗代湖方面を目指します。



天気は気持ちよい秋晴れ。猪苗代湖の手前でK6にスイッチし、猪苗代湖東岸エリアを北上。R49を経て猪苗代町の中心部に入ると「道の駅猪苗代」が見えてきたので、クルマを停めてブレイクタイムとしました。





リスタート後は、R115、R459とトレースして裏磐梯方面へ。まずは定番観光スポットである五色沼(毘沙門沼)に立ち寄りました。お目当ては紅葉でしたが・・・







残念、まだ紅葉のピークは先のようです。ならばもっと標高が高いエリアはどうだということで磐梯吾妻レークラインで中津川渓谷へ向かうも、





このあたりもこんな感じ。今年は(も?)10月はずっと暖かかったので仕方がないですね。熊出没注意の看板を見て渓谷まで降りることは断念。皆さん承知のとおり、今年の熊害は洒落になりませんから・・・

その後、桧原湖を経てゴールドライン方面へ。





桧原湖もこんな感じ。







ゴールドラインはレークラインよりも紅葉が進んでいましたが、それでもピークにはまだほど遠い感じ。猪苗代湖を見下ろす眺望で溜飲を下げました。



その後、会津若松まで移動。駅前の喜多方ラーメン来夢で昼食をとり、R121を経て次なるステージである栃木へ向かいました。目的地はもみじライン。R400を経て北側からアプローチします。









こちらも紅葉が進んでいないので交通量は少なく(一般車は紅葉シーズン・スキーシーズン以外でこの道をあえて走りませんからね)、マイペースで快適に走ることができました。もみじラインをしばらく南下したところから八方ヶ原方面への連絡路を経て八方道路へ。この日最後のワインディングを楽しみ、矢板の町まで下って帰宅の途につきました。

磐梯エリアには今回走ったレークライン、ゴールドライン以外にも磐梯吾妻スカイラインや西吾妻スカイバレー、大内宿こぶしライン等良い道が多くある中でこれらをバッサリ切り捨ててしまい、駆け足の行程になってしまいました。やや勿体なかったなという思いはなくはないものの、東北方面への旅感あるツーリングは実現したので概ね満足。良い一日になりました。
Posted at 2025/10/24 09:42:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月14日 イイね!

ゆるーく避暑ドライブ旅

連日の酷暑にすっかり参ってしまった私。「これはもう限界が近い!」とたまらず平日に休暇を取り、涼を求めて小さなドライブ旅に行ってきました。

【Day1】
お盆休暇直前の関越道は少し混雑気味なれど、流れはまずまず順調。出発の朝になってようやく目的地を決定し、最初に向かったのは榛名湖。







道中の関越道では38℃だった気温も、ここ榛名湖畔では27℃。旅の序盤から避暑を満喫できました。その後は裏榛名を経て長野原に向かい、つまごいパノラマラインへ。









いや~素晴らしい光景!気温は26℃に下がり、湿度も低くきわめて快適。来てよかった!





その後も高原ドライブを楽しみ、愛妻の丘等への立ち寄りを経て北軽井沢の宿へ。



夕食はバイキングでしたが、たらふく食べて飲んで大満足でした^^


【Day2】
早朝に目覚めると、部屋の窓の外には朝焼けと浅間山の絶景が広がっていました。





この日は所用で昼過ぎまでには帰宅する必要があったため、遊べるのは午前中の短い時間だけ。そういうわけで北軽井沢から中軽井沢を経て小諸へと向かい、チェリーパークラインで標高2,000mの高峰高原を目指すヒルクライムに挑みました。





13kmの距離で標高差1,000mを駆けあがる、なかなかの勾配ワインディングコース。中盤までは樹林帯の中を走りますが、終盤は視界が開け、眼下には小諸・佐久の街並みを望むことができました。最高地点にある高峰高原ビジターセンターの駐車場は登山客の車で満車状態だったので、さらに先に進んでみました。





すると急に道が細くなり砂利道出現。6月の北東北ツーリングと同じ轍は踏むまいとUターンし(笑)、今度はチェリーパークラインのダウンヒルを楽しみました。

下界に戻った後は小諸から佐久へと向かい、R254で群馬入りして道の駅しもにたで最後の休憩。そして下仁田ICから上信越道に入り帰宅の途へ。連休初日で混雑する対向車線の車の列を眺めながら渋滞フリーの上り線を快適に走り、予定通り昼過ぎに帰宅したのでした。

2日間の走行距離は約490km。こういうゆるいドライブ旅もまた良いものだなと思いました。

詳細情報(Day1)
詳細情報(Day2)
Posted at 2025/08/15 00:26:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月12日 イイね!

伊豆箱根ツーリング

7月最初の週末は、久々に伊豆箱根方面へ。
つくばの松さん(アルピナB3)、ikuroさん(アルピナD3)、あぽりんさん(997ターボカブリオレ)とご一緒させていただきました。以下ダイジェストでその様子を紹介します(より詳細な内容はページ下のリンクからご覧ください)。

まずは松さん、あぽりんさんと小田原厚木道路平塚PAで待ち合わせ。3台で箱根へと向かいターンパイク経由で箱根エコパーキングに到着。ここでikuroさんと合流しツーリング開始です。







伊豆スカイラインは早朝にもかかわらず交通量は多め。青空が出ているものの霞がかかったような天候であり、富士山を拝むことは叶いませんでした。亀石峠で伊豆スカイラインから離れ、修善寺方面へ。そのままK18でだるま山高原展望台まで走りました。残念ながらここでも眺望は得られず。今日は美しい富士山の風景は諦めたほうがよさそうです。



そのまま西伊豆スカイラインへ。交通量ほぼ皆無のコンディションの中、気持ちよくドライビングを楽しみ、西天城高原に到達。







その後K410で宇久須の町まで下り、R136→K17と北上。戸田の町で早めの昼食をとった後、K18→K127→K17とトレースしながら伊豆縦貫道に入りました。







長泉で伊豆縦貫道から離れ、R246経由で裾野市へ。ikuroさんの案内で、かつて営業していた長尾峠からこちらへと移転してきたしるこやを訪問しました。暑いこの時期には嬉しい、冷たいおしるこを美味しくいただき、涼んだところで解散となりました。




久々の伊豆箱根、とりわけ2年ぶりの訪問となった西伊豆はとても楽しかった!
ご同道いただいた皆さん、ありがとうございました。

詳細情報
Posted at 2025/07/12 11:47:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月29日 イイね!

初夏の北東北へ③(完)

【Day3】

Day3の朝も気持ち良い晴れ。この日は首都圏まで帰らねばなりません。遊べるのはせいぜい午前の時間帯まで。そういうことで、早朝にホテルを出てR103を八甲田山方面へと向かいました。



八甲田十和田ゴールドラインとも呼ばれるこの道。第一級の観光道路であるため、観光シーズンの週末はクルマが詰まってノロノロ運転になりがちなのですが、観光シーズンの谷間かつ平日の朝ということもあり、まるで貸し切りのような状態。この季節ならではの緑豊かな景色を楽しみながら自分のペースで気持ち良く走りました。



やがて一気に視界が開け、八甲田山の姿が目に飛び込んできます。萱野高原に到着です。





↑こんな看板があるので、人気がない中での撮影にも一定の緊張感が走ります^^;









残雪の景色を楽しみながらR103を更に進み、R102へシフト。奥入瀬渓流までやってきました。







マイナスイオンを感じられて、いい感じ。
軽く散策を楽しんだ後、十和田湖へ。







そして最後は、発荷峠展望台からの十和田湖の全景を楽しんでツーリングの行程は終了。山を下り、十和田ICから東北自動車道に入って帰路につきました。



二泊三日の総行程で走った距離は1,821km。やはり北東北に行くならもう少し日程の余裕があった方が良いなと思いましたが、これはこれで凝縮感があって楽しいツーリングでした。下北半島一周が叶わなかったのが心残りですが、将来再訪する楽しみが出来たと思うことにしましょう。

以上、3回にわたってお送りした北東北ツーリング記でした。


P.S.
以下のリンク先には、みんカラでは載せていない写真やもう少し詳細な旅の情報があります。

Day1
Day2(前編)
Day2(後編)
Day3
Posted at 2025/06/29 21:06:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月26日 イイね!

初夏の北東北へ②

前回エントリーの続き

【Day2】
Day2は八戸市街を出発して下北半島を北へ。まずは三沢市の淋代海岸へ「ミス・ビードル」に会いに行きました。





ミス・ビードルというのは、1931年に初の太平洋無着陸横断を成し遂げた飛行機の名称。そのミス・ビードルがこの淋代海岸から飛び立ったことを記念してここに実物大模型が置かれているものです。



その後、こんな道を更に延々と走って(要自制心)本州最北東端の尻屋崎を目指します。











尻屋崎到着とともに雲が切れ、青空が広がりました。寒立馬や野生のホンドギツネにも会え、美しい景色を前にして、ここまで遠路はるばるやってきた苦労が報わた気持ちになりました。ひとしきり尻屋崎の絶景を楽しんだ後はむつ市中心部方面に向かい、そこからK4で恐山へ。









恐山(恐山菩提寺)ではまずお堂に参拝。その後、敷地内を「地獄」から「極楽」までくまなく回り、俗世で荒んだ心を洗ってまいりました(笑)

恐山からの帰路で立ち寄った釜臥山展望台は、残念ながら霧の中。北海道を望むことは叶いませんでしたが、眼下にむつ市街地を見下ろすことができました。





あちこち寄り道していたらだいぶ時間が経ってしまいました。この日の宿が青森市内であることを考え、この先(海峡ライン、大間方面)に行くことは断念し、下北半島を南下することにしました。

下北半島付け根の野辺地からR4で青森に向かう途中、走り足りなさを満たすべく、R4を逸れて夏泊半島を一周してみることにしました。





夏泊半島は交通量ほぼ皆無の素晴らしいシーサイドラインが続き、距離的にも長すぎず短すぎずで、この日の締めにはうってつけでした。半島一周後、R4に復帰。青森市内のホテルに到着してDay2の旅は終了。



最終日Day3は、700km強の旅路を経て帰京しなければなりませんが、その前に朝の時間帯を使ってひとっ走りしてから帰路に就く予定です。

つづく
Posted at 2025/06/26 23:59:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「会津西街道♪」
何シテル?   10/20 15:17
とあるイベント参加をきっかけに、みんカラを始めてみました。宜しくお願いします。 (メインブログ)http://dachi001.blog.fc2.com/...
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