目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
フロントスピーカー交換に続いて、本命であるツイーターを取り付けます。
ツイーターはフロントスピーカーと同じくALPINEのSTE-G160Sシリーズです。
2
ツイーターに必要なネットワークが無かったので、フィルムコンデンサーを調達して自作しました。
FX-AUDIOの250V・4.7μFをケーブルの+側に割り込ませ、ハンダ付けしています。
ハンダ付けが苦手なので、この作業が一番時間が掛かりました。(^-^;
3
先ずは両サイドにあるAピラーカバーを外します。
上部にアンカークリップがありますが、隙間から指を差し込んでクリップの根元を手前に90度回転させると難なく抜くことが出来ました。
4
配線はヘッドユニット裏から取ることにしました。
ディスプレイオーディオにアクセスするためにカバーを外しますが、端を上に持ち上げると指の入るスペースが出来るので簡単に外せました。
5
ディスプレイオーディオの裏側に目的の10Pコネクタが確認出来ました。
養生のために用意したタオルの上に置いて作業をしました。
6
ヘッドユニット裏からAピラーの根元まで配線通しを通し、ツイーターケーブルを引き込みました。
簡易ネットワークはスポンジテープに包んで配線束に結束バンドで固定しています。
7
ヘッドユニット裏まで引いたツイーターケーブルは、コネクタから出ているスピーカーケーブルに割り込ませました。
本当はギボシ加工したかったのですが、今回は手抜きしてエレクトロタップを使いました。
因みに配線の色は
・水色:右(+)
・白色:右(-)
・赤色:左(+)
・緑色:左(-) のようです。
念のために結束バンドで緩み防止をしました。
8
助手席側ですが、実際にツイーターを接続してテストをします。
ツイーターからもドアスピーカーからも音が出ていることが確認できました。
9
運転席側も同様です。
こちらもしっかり音が確認出来ました。
全ての確認が出来たので、あとはヘッドユニット裏のカバー、Aピラーカバーを戻して終了です。
10
ツイーター本体はダッシュボードの両端に両面テープで固定しました。
ドーム型ですがダッシュボード自体が少し手前に傾斜しているので、いい具合に音が届きます。
11
同じく運転席側です。
取付後の感想ですが、明らかにヴォーカルがクリアになりました。
高音がシャカシャカして耳障りだと言うこともありません。
6スピーカーになり、フロントスピーカーとの相乗効果が奏功していい感じに臨場感が広がります。
自作したネットワークもうまく機能して安心しました。
エクストレイルのように車内が静かだと100%の性能が発揮出来るのでしょうが、もともと街乗りメインで音楽だけをじっくり聴くこともないのでこれで十分です。(#^^#)♪
これからはイコライザーで自分に合った音調を楽しみたいと思います。(*^-^*)
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