糸　系のブログ一覧

平成最後と何度聞いたことか・・・聞き飽きました。
もうすぐ2018年が終わる訳ですが、個人的には近年で最も充実した1年だったと感じています。

カーライフ的には、まさかZを手放してリーフに乗り換えるなんて考えもしませんでしたが、今のところ後悔はしてません。

それを含め、今年は技術士第2次試験に全力投球したと言えるかなと。
マイナーな資格過ぎて、知る人ぞ知るといった資格ですが、一応、技術士法で定められた、20部門に分類された科学技術に関する高等な専門的応用能力を証明する国家資格となっております。

士業と呼ばれる資格としては、医師、弁護士、建築士、税理士、行政書士等々ありますが、それらの資格と比べてマイナーな理由として、名称独占資格といった位置付けが大きいでしょう。
他の士業は有資格者でないと業務にあたれない業務独占資格ですが、技術士でないと出来ない業務といったものが(今のところ)ありません。
一部、建設部門なんかでは公共工事入札の必置資格となっておりますが、私の受験している機械部門ではそういった資格の御利益は無く。

まあ、そんなこんなで取ったところで食えもしない資格の訳ですが、やはり、最初の会社が倒産した時に、会社に紐付くことなく技術者としてやっていかなくてはと思い、取り敢えず取れそうな資格は取っておこうと思い立ったのが今の自分の原点ではあるのですが、この技術士だけは部門に限らず、会う方会う方それぞれの技術に対して真摯で熱い方ばかりで、自分もそうなりたいと思い(込み)、3年前に第1次試験をパスし、受験資格を満たした今年、初受験した次第です。

第2次試験は7月の筆記試験と、それをパスしてからの12～1月の口頭試験と2段階あるのですが、最終合格率10%台の試験ですので、とても独学じゃ無理だと思い、試験対策講座受講のため、2017年8月から今年6月まで月一で東京へ通い、時間も金も試験のためにつぎ込んで来ました。

そんな中で、試験が終わったら思う存分Zであんなこと、こんなことと妄想しながらモチベーションを維持していたのですが、終わりばかり見ていては、日が来れば嫌でも終わりになりますし、試験自体を諦める口実になりかねないので、覚悟を決める為にもZを手放すことを決めた年でした。

その覚悟のおかげか、筆記試験は手応えに反してまさかの合格し、12月初旬に口頭試験を受けて参りました。
3月初旬の最終合格発表まで悶々とした日々を送っていますが、結果はどうあれ、色々な意味でやりきったと言えるかなと感じています。

そんなこんなで、個人的には「2018年度」が嬉し涙(受かっても登録料でまたウン万するので涙ですが)で終わってくれるのがベストなのですが、もう神のみぞ知る状況なので、平成最後だろうと、2018年が終わろうとも早く3月になってくれと言うのが本音ですが、皆様よいお年をお迎え下さい。

今朝方の大阪を中心とする地震によって亡くなられた方にご冥福をお祈りいたします。
また、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

ちょうど朝礼から始業の時間に発生し、大きな地震があったのを知ったのは恥ずかしながら10時ちょっと前でした。。。

関西地方で震度6弱の地震。
すぐに阪神淡路大震災の映像がフラッシュバックされ、息苦しさを覚えました。

不謹慎かもしれませんが、個人的には東日本大震災の映像より、小学1年生の冬に朝起きて見た、神戸の街が崩れ、燃えている映像が半ばトラウマのように苦しく感じられます。
(あと、同年発生した地下鉄サリンもトラウマチックに、色濃く記憶に残っています)
当然、東日本もまだ終わってない、忘れてはいけない、風化させてはいけない災害ですが、阪神淡路に関しては子供心ながら、かなりのショックを受けました。

東日本大震災の翌日未明には長野県栄村を震源とする地震があり、部屋の中に「ビィーン」といった弦を弾いたような音が鳴り響き、何事かと飛び起きた瞬間にドスンと1回。
東日本がトリガーになって、ついに南海トラフが来たかと思いましたね。

今朝の地震以前にも直近で千葉や群馬で揺れてたり、桜島が噴火したりと不穏な空気がありますが、必ず来ると言われている南海トラフで防災対策推進地域指定市町村になってますし、活断層の真上で生活している長野県南部ですので、もし起きたときにいかにして生き延びるか・・・
と思い、早速確認したところ備蓄飲料水の賞味期限が切れてた・・・早いところ買い替えます。

それと、せっかく家にリーフ2台体制になるので、Leaf to HOME見積もり取ってみようかな。

と、色々考えさせられた1日でした。

被災された皆様、何卒体調にご注意いただき、一刻も早く普段の生活に戻ることが出来るよう、心よりお祈り申し上げます。

みんカラのブログなんて相当久しぶりですが。

突然ですが、、、7月中旬をもちまして、Zを手放すことといたしました。

きっかけは色々とあるのですが、

1、先月に親父が突然デュアリスから先代リーフに乗り換えたことによって、EVを保有する環境が一気に整った

2、Zが登録から11年を超え、経年による増税、保守部品廃盤等の不安が徐々に具現化してきた

3、ディーラーで他のお客さんがZ33を検討しているらしく、自分の分身くらい大切に乗ってきたZを中古市場に

　　流すことなく、次のオーナーに引き継ぐことができそうで、下取りで100万を超える金額が出てきたこと

4、当初、Zは残しつつインプレッサを手放して、中古の先代リーフかアイミーブをと考えていましたが、

　　Zと新旧リーフを乗り比べた場合、新型リーフの動力性能であればZから乗り換えても不満は少ないと、

　　実際に高速試乗で感じたこと(航続距離と1③0km/hを超える領域では当然Zのほうが余裕がありますが)

5、冷やかしでスカイラインHV、アウトランダーPHEV、プリウスPHVを別のディーラーで試乗した際に、

　　ガソリンを少しでも使うのであれば、Zから乗り換える決定打が得られないのを確認できたこと

等々が重なりまして、、、2台体制を1台に集約する形で、

新型リーフ契約いたしました。

現状、電気自動車は航続距離や充電インフラ、バッテリーの劣化、廃棄時の処理、発電方式、

等々の諸問題、技術的課題が山積みなのは百も承知です。

昨今の日本市場軽視や昨年の品質問題への対応等々、正直、最近の日産には

オーナーとして失望することが多いですが、自動車の電動化、知能化といった流れは

世界的にもう止まらない、とてつもなく大きなムーブメントです。

100年以上の歴史を持つ内燃機関の技術を完全放棄、否定するのは大間違いだと思いますが、

労働力不足等で日本の産業弱体化が叫ばれる中で、特に基幹産業である自動車の新技術分野

での出遅れは、この国の経済に致命傷を与える可能性があると、分野こそ違えど、

機械技術者の端くれとして一種の危機感を感じています。

まあ、自分の車を買うのにそんな変な使命感を振りかざす人はいないでしょうが、

製品とか技術って言うのはお客さんに使ってもらって初めて次が見えてくるものなので、

青田買いという意味合いも込めて、「新型リーフなら」と決断に至りました。

(ただ、目玉のプロパイロットは付けていないという矛盾もありますが・・・)

対極にいる車を比べるのもおかしな話ですが、Zとリーフどっちか選べと言われたら、今でも

迷わずZを選びます。

中学生のときにZ33がデビューして一目惚れし、大学生のときに実質的なZ33最終型の

富士SW試乗会に当選し、完全に心奪われて、就職してから何の迷いも無く購入に至りました。

グレード、ボディーカラー指名買いで、岐阜の在庫を見つけて、何往復かして契約しました。

(若いってすばらしかった)

現地で納車して、岐阜から帰ってくるときの緊張感と高揚感は未だに鮮明に覚えています。

サーキットなんかもかじって、オイルクーラー、コンピューター、機械式LSDにまで手を出して

徐々に自分色に染めてきました。

腕の無さと金の無さで宝の持ち腐れ感もありましたが、Zに乗っていたからこその

経験や人との出会いが確実にありました。

まだまだ所有していたい、壊れて修理代で断念するまで乗っていたい気持ちが

あるのが現在の正直なところです。

絶賛独身謳歌中ですし、ローンもとっくに返し終えているので、Z＋先代リーフの組み合わせが

幸せだったのかもしれません。

ただ、いつかは手放すときが来るものですし、税金上がって、部品が手に入らなくなって、壊れて、

電動車に加速で負けて、なんて嫌な思いで手放すより、大切に乗ってきた価値を認めてもらって、

いい思い出だけで終われるのは、今かなぁと。

数年後、リーフを手放すときにEVを取り巻く環境がどうなっているか想像もつきませんが、

「やっぱ、ガソリンの優位性が・・・」と感じているのか「次も当然EVで」と感じているのか。。。

まあ、どの道、納車は来月中旬以降なので、残された期間で悔いが残らないよう、

Zを味わい尽くしたいですね。

Q1. ガソリン添加剤を知っていますか？
回答：知っています

Q2. ガソリン添加剤を使ったことがありますか？
回答：ありますが、あまり効果を感じたことが・・・

Q3. LOOPを知っていましたか？
回答：知っています

Q4. ご利用予定車種は何ですか？
回答：フェアレディZ

この記事は みんカラ：シュアラスターモニターキャンペーン について書いています。

※質問を編集、削除しないでください。

Q1. ガソリン添加剤を知っていますか？
回答：存じ上げています

Q2. ガソリン添加剤を使ったことがありますか？
回答：あります

Q3. LOOPを知っていましたか？
回答：知っていました

Q4. ご利用予定車種は何ですか？
回答：インプレッサ

この記事は みんカラ：シュアラスターモニターキャンペーン について書いています。

※質問を編集、削除しないでください。