ウィンドウレギュレータの交換

左リヤの窓を開けた後にガラスが上がらなくなっていました。調査した結果、ウィンドウレギュレータのワイヤーが中で絡まっていたのでパーツ交換が必要な状態でした。写真は取り外した古いウィンドウレギュレータと窓枠一式です。( ・∇・)

パーツは入手済みでしたが年末に体調を崩したこともあり保留状態になっていました。何とか体調が回復してきた年始休みの最後に交換作業にチャレンジしてみました。(￣▽￣)

リヤドアの内張りを外すにはここのカバーを取り穴の中にあるトルクスネジを外します。(*^^*)

もう一つは取手の根本にあるウィンドウスイッチのカバーを外すと見えてきました。(^｡^)

あとは内張りの周囲にプラスチックの内張り外しを差し込み浮かせてから指を入れてバリバリとちから技で剥がしていきます。( ´ ▽ ` )

ドア枠外側の側面にあるゴムのカバーを捲り、トルクスT45サイズのボルトを2本外しました。(o^^o)

ドア内側の側面にもT45ボルトが2本ありますのでこれも外していきます。(・∀・)

内側にもT45トルクスボルトがあるので外しておきました。これで大きなボルト類は終わりです。(*´∀｀*)

あとはモーターユニットのネジ3本を外してドアから外しておきました。(#^.^#)

残りのT25〜T30のネジ5本を外すとリヤのドアから窓ガラスが付いた窓枠一式を外すことができます。そうなんです窓ガラスは両サイドの枠に入っているので窓枠と一緒にドアから引き上げるイメージで外します。正直に言うとバラすことになるまで知らなかったけど…(⌒▽⌒;)

外に取り出したらガラスを固定しているネジ2本を緩めて窓ガラスを窓枠の下から引き出して取り出します。新しく用意しておいた互換品のウィンドウレギュレータを窓枠へ取り付けます。

窓ガラスの砂埃を洗ってから新しいレギュレータへ緩めにボルトで固定しておきます。窓枠をドアへ戻してボルト類を逆手順で着けたら復旧できます。ネジやボルト類の付け忘れがないこと、ガラス以外のネジはしっかり締めてあることを確認したら窓の開閉動作テストをゆっくりと行ない、遊びの微調整等をしてから最後にガラスとレギュレータ間の固定ネジをしっかりと締めて終わりとなりました。(*'▽'*)


必要な工具(T25-T45トルクス)とパーツが揃っていれば試行錯誤しながらも2時間あれば終わりました。互換品パーツでしたが純正品より作りが改良され強化されている箇所もありました。作業手順書がないのと初めてということもあり試行錯誤がありましたが、もし次があれば半分近い時間で可能かもしれません。
いゃ次はなくていいんだけど… (*´∇｀*)


ウィンドウレギュレータ
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2274233/car/1792233/13271239/parts.aspx



トルクスビット
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2274233/car/1792233/13271276/parts.aspx