COX Body Dumper/ Abarth695

最近アバルト仲間の間で人気のボディダンバー装着しました。これまではモノコックバーをつけていたのですが強度は確かに増してしっかり感が出ましたが、固すぎる感じも否めませんでした。乗り心地やハンドリングも改善されるというので楽しみです。整備工場での取り付けを推奨していますが工具類かあるので今回もDIYです。

リアシート固定ボルトを14mmのソケットで外します。かなり固いです。ここに取り付けのベースプレートを付属の長さ40mmのボルトを使いスペーサーを挟んで仮止めします。ソケットは14mmです。

ベースプレートをひっくり返したところです．、シートステイの形にえぐられているので裏表間違えることはなおです。シートステイのボルト部分窪んでいるのでここに大きい方のスペーサーを挟むようになっています。

全部組み付けて仮止めします。どのバーって軽く動かせるようにしておきます。

左右ともベースプレートを仮止めしたらダンバーを組み付けます。説明図にスペーサーの挟み方も書いてあるのでそのとおり組みますその後、糸を使ってボルトのラインを一直線に調整します。
ボルトの頭にニのラインが入っているのは糸のセンターを合わすためです。最初は？と思ったのですが、納得です。仮止めの時に4本とも同じように揃えて組んでおきます。たまたまガレージにあったテグスを使いました。両端をマスキングデーブて止めておくと楽です。

センター合わせをした後、ベースプレートが動かないようにマーキングしておきます。先にマーキングしておくと後が楽です。

ダンバーの固定ボルトの締め付けトルクは55N 5.5kgと書いてあるのでトルクレンチを使います．デジタルなので目盛り合わせが早い。

ベースプレートの締め付けトルクは60Nですが、これが厄介でした。トルクをかけるとプレートがわず少し回ってしまい、センターがずれてしまうのです。そこでプレートの位置にマジックでライン入れてしっかりと手で固定して動かないように締め付けて、ようやく組み付け終わり。

作業のため外していた発泡スチロールの工具入れと、カーペットを取り付けて終わり。カーペットはステーの部分切り目を入れて収まりをよくしてやりました。
あと忘れていけないのが増し締めというか．24時間置いた後同じトルクがかかっているか確認します。