8年経過に2度目のフォークOIL交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前回、2015年にダストシールからの漏れでOHしました。
今回はOIL交換と上下ステムベアリングのグリスアップです。
ランナーのフォークはツバ付きキャップなのでステムを抜かないと単体でインナーチューブが抜けません(面倒くせ!)
ま、今回はベアリングのグリスも塗り直したかったのでヤル気MAX
2
2度目なのでチャッチャと外してオイルを抜きます。
意外や綺麗でしたがなぜか少ない???(汗)
3
古いグリスをパーツクリーナーで落とし今回は有機モリブデングリスを上下のベリングに塗りました。
4
インナーチューブは『なんちゃってマネタインパクト』があると簡単に外せます。(笑)
最初外れなく『何だよ!さすが中華』だがメモリ1でした、3にしたら一発で回りました(笑)
※F32Sのピストンロッドは六角6mmです。
インパクトの無い方はフォークキャップを外す前に下のキャップボルト(ここも六角6mm)を緩めておきます。
緩まない方は・・・
オイルとスプリングを抜いたら
エクステンションバーで6mmの
六角ソケットをインナーチューブから差し込んでピストン固定しながら下のボルトを緩ます?かな。
締め込む際はキャップボルトの銅ワッシャーに少しグリスを塗布しときました。
インナーチューブを抜き中のピストンやらパーツクリーナーで洗浄します。
新しいオイル油量は100mlずつで油面は計りません(笑)
規定量なのに油面の意味つて何だ?
5
メーターギアも綺麗に洗浄しグリスを入れ替えました。
6
今回グリス、オイルは意外や綺麗だったのだが次回の為にステムを抜かずにフォークだけ外せるようにラジエーターカバーを加工しました。
写真無いので盗みました↓(笑)
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ブルーの何だか分からない調整ボルト(笑)プリロードか?
コレがラジエーターのインナーカバーに当たり外す事が出来ませんのでカバーを切り取ればプリロードとキャップ、インナーチューブのボルトを外せばステムを抜かずにフォークだけ抜けるようになります。
※キャップを外す際はバネでビョ〜んと跳ねますので注意!
コレでオイル交換は直ぐに出来るようになります。
8
とりあえず真っ直ぐ走りました(笑)
エア抜きに時間を掛けたので
(あちこち叩く)( ≧ᗜ≦)੭ु⁾⁾
直ぐにサスが動くようになりました。
カヤバ#10は柔らか目です。
10
ちなみに前回買ってあるダンパーロックソケットはピストンを抜いた時に合わせたが上手く噛み合わない!?余り空回りさせるのも何なんで止めました。
ヘキサゴ六角ソケットが確実です。
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