去年に
お迎えした鳥が落鳥しました。わずか6ヶ月でした。
順調に育っていました。が、この写真を撮った1月21日の翌日から暗転します。
鳥小屋を出て飛び出したときにコントロール不能な飛び方で壁に激突しました。
あまりにおかしな飛び方だったので病院に連れて行きました。
急激な寒さで弱っているのではないかと言うことで薬をもらいました。
だんだんと衰弱していき、もう一度病院には連れて行きましたが、10g以上体重が減ってしまいました。
エサを食べる力もなくなってしまったのか、えさ箱の上であおむけになって死んでいました。
先代のところに埋葬しました。
その後、鳥ブログを徘徊していたときに偶然「AGY」という言葉を見つけました。
調べてみると「鳥の胃の中にある酵母菌」とのことでした。
http://www1.odn.ne.jp/sac/agy.html
↑上のサイトを見ると、この子はAGY症で落鳥したのではないかと。
1月の急激な寒さで発症したのでしょう。
特に思い当たるのが、
・削痩 やせ方がひどかったです。胸の骨が飛び出て周りが引っ込んでいて三角のようでした。
・軟便 消化はしてるのですが下痢気味でした。
・膨羽・沈うつ 羽をふくらませて動かないことが多く、以前の元気はなくなってしまいました。
吐いたりはしませんでした。
正直、最初に医者に連れて行ったときに、遠くても鳥をきちんと見られる医者に
連れて行っていれば助かったんじゃないかなぁと。
こうして、たった半年で旅立っていきました。頭がよくて人懐っこかったので残念でなりません。
ありがとう。お兄ちゃんと仲良く遊ぶんだよ。
Posted at 2010/03/05 00:09:07 | |
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