時が経つのは早いもので、もう11月になろうとしています。
冬が近付くとあってカーグッズ量販店やタイヤ専門量販店は、
そろそろスタッドレスタイヤの商戦が本格化しようとしていますね。
私は昨年買ったMICHELINのX-ICE3があるので問題ありませが・・・。
さて、今回のブログはサマータイヤのお話です。
自分のサマータイヤは、STiコイルスプリングを入れたにも
関わらず新車装着のままです。
しかし、この新車装着のタイヤって本当に減りにくいタイヤですよね。
各メーカー共に大衆車クラスの初期装備のタイヤは、
主にユーザークレーム防止策としてライフ性能の高い専用のOEタイヤを
装着しているケースが多く、私のG4も例外ではありません。
(それがゴツゴツした乗り心地の一因でもあるようですが・・・)
特に私のG4は超フロントヘビーなFWDなので、情けないことに前輪の負担が大きく、
ローテーションを定期的に行わないと前輪が一方的に減ってしまいます。
で、現在走行距離26000kmを突破し、昨シーズンの冬は約5000km程
スタッドレスを履いていたため、標準装着のサマータイヤの現在の使用距離数は
大体21000km程です。
ローテーションは前後2回、クロス1回、クロス後の前後1回と計4回行いました。
街乗り、通勤が中心ながらも、高速道路を使用した長距離も数回あり、
新車購入後まだ2年経過していませんが、かなりの距離は乗ったと思います。
それで、現在のタイヤの摩耗具合はこんな感じです。
右フロント
右リア
左フロント
左リア
とまあ、こんな感じです。
まだ溝に余裕はある感じでしょうか。
現状では運転ド下手クソの私が乗っても、あまり偏摩耗は
見られないのかなと自分の中で思っています。
まあそもそもがFFセダンであり振り回せるような車では無いので、
攻めるようなハードな運転はしていませんしね。
あとは取り付けたSTiパーツの恩恵もあるのかもしれませんし、
自分のは安いグレードながらもG4のノーマルサスは思っていたよりも
路面に対する追従性が良く、偏摩耗が起こりにくいのかも?
もしかしたら、約1年間スマホアプリの「MOTIONST」を使っての荷重の使い方、
丁寧なハンドリングを意識しながら運転していたのが功を奏したか?
実際のところ、このタイヤの性質は温まりにくく、グリップは程々で
転がり抵抗が少ないエコ・コンフォート系タイヤであるのも一因でしょうね。
先に書きましたように、これからスタッドレスタイヤの時期になります。
冬は昨年買ったX-ICE3で乗りきりますが、問題はその先。
来年の夏を迎えた時のサマータイヤの選定が悩みどころですね。
一応、候補としては自分の中では色々と考えておりますが、
条件としてタイヤサイズは極力変えないということです。
その中での候補としては・・・。
・DUNLOP DIREZZA DZ102
・YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701もしくは BluEarth-A AE50
・PIRELLI CinturatoP1
・MICHELIN Primacy3 もしくは エナジーセイバープラス
辺りが妥当かなあと考えております。
DZ102についてはスプリング交換時に、ディーラーがキャンペーンを
実施中とのことで売上向上目的も兼ねてでしょうが、お奨めされました。
プレミアムタイヤになってくると高コストでお財布的にも厳しいだろうし、
グリップが強すぎればFWDではドライブシャフトへの負担が大きくなるだろうし、
1.6Lではエンジンパワーも足りなくなってくるので、
結局セカンドグレードのこの辺のタイヤになってしまうのかなあと・・・(´・ω・`)
第一に制動力の向上、次にグリップとコーナリング時の腰砕け感の低減が
目的なので・・・。
タイヤって唯一路面と接地している消耗品ではありますが、
試し履きというのが出来ないために悩ましいですよね。(笑)
Posted at 2016/10/30 22:26:44 | |
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