マツダ(純正) A/Fセンサー  

ゴールデンウィークのまっただ中、新車のCX-8のエンジン警告灯（橙色）が点いてしまい、ディーラーに相談したところ、A/Fセンサー（Air Fuel Ratio Sensor）の不良とのことで、部品交換のため、走行距離わずか748kmで入院することに。

交換部品の型番：SH2N188G1A

警告灯がついていると、ディーゼルのDPF再生が止まるそうで、放って置くとススがたまって大変なことになりそうです。
また、エンジン出力もいくらかセーブされていた節があり、こころなしか出足もっさりした重さを感じる走りになっていたので入院させました。

退院後は、首都高速も元気に走れましたので、恐らくは大丈夫そう。
（首都高はわりとよく通りますが、走り屋ではないです）

本件、前車CX-8（2018年製造モデル）では全く起きなかった症状ですが、どうやら2021年モデルではA/Fセンサーまわりのパーツが変更になっているらしく、ディーラーの担当者さん曰く「マッチングがうまく行ってないケースがあるという情報はいくつか得ている」「先に発症した方も、交換後は順調そう」とのこと。

みんカラでも、最新のCX-8やCX-5で同じ症状での早期入院の方がいらっしゃるようですが、被害者が多くないことを祈ります。

思わぬ早期入院でしたが、新型コロナの外出自粛で旅行の予定もなかったのであまり影響を受けず、新車保証で無償交換だったので、大事にならずに良かったです。

ついでに、代車の25T AWD（ガソリンターボ）の走りの良さを体感できて楽しかったのは、不幸中の幸いとでも言いましょうか。
そして、あの同じCX-8とは思えないほどキビキビとした走る歓びは、XD AWD（ディーゼルターボ）乗りの私にとっては、ちょっとした毒でした(笑)

そんなこんなですが、この部品の良し悪しはよくわかりません。ただただ、今後なるべくなら、故障とは無縁が良いなと思います。