やっと試乗の機会か来た
ファミリーカーの試乗とは緊張が違う
いつもの儀式
ブレーキを踏みエンジンスタートスイッチON
セルの音も相変わらずチープだが
それに慣れてる耳には安心感がある
セレクトレバーをDに入れ恐る恐るアクセルを踏み込む
出足からヤバイ
トルクがある
CVTとかATとも違う、MTのダイレクト感でスコン スコンとシフトアップして行く
窓を開けてると、アクチュエーターの音が微かに聞こえる
車重はベース車のアルト(AGS仕様)より50kg増なのだが
まだまだ超軽量の670kgしかない。
これは、新型コペン(5MTで850kg、CVTで870kg)より180~200kg軽く
S660(6MTで830kg、CVTで850kg)と比べても160~180kgも軽い。
パワーウエイトレシオは現行の軽ではダントツの10.5kg/ps
なので遅い訳がない
いつも乗ってるJB23とは景色の流れがあきらかに違う
たとえるなら
サイドブレーキを引いたまま走った経験はないだろうか
気づいた時 元に戻すと加速が良くなった気がするが
それに似た加速ぶりだ
試乗車はFF
余計に軽く加速する
例のセミATのAGS
クセがあると言えばあるが、シフトタイミングでアクセルを抜くだけで
ギクシャク感はゼロ、踏みっぱなしではツンノメリ感が表れる
ATのアクセル操作に慣れたAT乗りには難しい操作だと思う
一方、コーナリングなんぞオンザレール
峠で煽らない方が身の為
軽さは最高の武器な野田~!
足回りにはそれなりにお金を掛けてある様子
アルミ製ストラットタワーバーや強化メンバーの追加、要所の板厚アップ、スポット溶接増し
ダンパーは前後ともにKYBの専用品
タイヤもグリップ重視のポテンザRE050A 165/55R15
ネオバを履けるだけの足回りの硬さが欲しい所
ホイールはRSワタナベ風 エンケイ製 切削ブラック塗装15インチアルミ
今流行りのレーザーブレーキサポートや
誤発進抑制機能、ESP、エマージェンシーストップシグナル、アイドリングストップなどすべてを標準装備
これだけ付いて130万円以下(FF)
ヘッドライトはディスチャージ
インタークーラーは効率の良い前置き
リアのメッキパーツにレッドガーニッシュとルーフスポイラー
TURBO RSも控えめでかっけー

内装も手を抜いてない
ピアノブラック調センターガーニッシュ&ドアアームレストと全部標準
唯一シートは不満だが、好きなシートに変えれば豪華な純正は必要ない
あとはカーナビを選べば乗り出せる
やっぱ軽はこうでなくちゃ
やっと軽らしいスポーツカーが復活したぞな~もしかしてぃ☆☆☆
アルトRS AGS 0~100km/h
新型エブリイ 同エンジン搭載5MT 0~100km/h
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スズキ | クルマ
Posted at
2015/06/01 17:20:08