カリーナのレンズ交換

カリーナの廃車が決まったため、知人のカリーナにコーナレンズを移植しました。

これは廃車予定の当方のAT211カリーナ。

見慣れた7AFEエンジンを横目にボンネットを開けてネジを外し、レンズを取ります。

こちらは移植先のST215カリーナ。4WDの5MT、ガソリン車です。

エンジンは3SFE。燃費は不明ですが、いかがなものでしょうか。

左がST215から外したレンズが曇ったもの。右がAT211の曇りなしのもの。

レンズ交換後のST215カリーナ。ドアハンドルがメッキですがフォグなし。最後の頃に設定された仕様のようです。

ST215カリーナは距離16万キロ超えのためシフトノブがツルツル。11万キロ走行のAT211のものと交換しました。

FFのAT211カリーナを購入する際に、4WDのST215またはCT216カリーナも検討しました。210系カリーナのMT4WDは前期型ではセンターデフで前後動力配分しておりますが、後期では燃費重視のためかデフなしのビスカス配分になっていました。スターレット4WDの経験からビスカス4WDの走破性に問題はないものの、安定性に欠ける印象がありました。
そのため割り切ってFFのAT211をしたのですが、地域柄二輪駆動の限界を感じた次第です。