自作RCA カナレSP線 サウンドナビダイレクト接続

いきなりですが完成図です。自分に中ではレアルシルト並みに違いを体感したカナレ4s8スピーカー線。今回はナビからアンプにかけてのRCAを自作。アンプからウーファーにかけてのスピーカー線もカナレ4s8にしました。サウンドナビのオプションカプラからダイレクトで接続したのでナビからでてそのまま切断面なくウーファーアンプにいきます。ちなみにダイレクト接続なので、巷でみるサウンドナビ用高音質カプラを買わなくて済みます。

作り方は正規ではないので写真画像はのせませんが手書き画像でこうです。
ナビ側のカプラからでる線。ウーファーRCA2ピンの線をカプラ側にたどると画像のように赤線 白線 黒線が３つあります。赤、白がプラスで黒がマイナス。マイナスは赤白それぞれのRCAのマイナスから1本にまとまってここにきます。

カナレ4s8線は４本きてますので。それを先ほどのナビカプラ側につなぎます。繋ぎ方は責任のとれる繋ぎ方でして下さい。そこは記載しません。カナレ線は赤線、白線、他二本あるので解りやすくなるように赤は赤。白は白。そして他二本をまとめて黒に繋ぎます。

アンプに繋ぐ側のRCAを作ります。先ほどカプラに繋いだ線とは逆側をアンプまで必要な長さまで切り、線をむきだします。赤、白をそれぞれの色のRCAピンプラスに繋ぎます。あまりのピンク？薄白？の線をそれぞれのRCAマイナスに繋ぎます。マイナス線は最後で一緒になるので指定はないです

今更ですがスピーカー線にはきちんと方向性があります。カナレ4s8はノイズ対策のスピーカー線ですが、しっかり線の方向をあわせましょう。ここをしっかりしてない車を正直よく見ます。何から出て何に行くのか。それを考えると簡単です。今回のRCAはナビから出てアンプに行きます。そしてウーファーへのカナレスピーカー線はアンプから出てウーファーに行きます。4s8と書かれているこの線なら、ナビ→4s8→アンプ のように、4の文字頭がナビの出る側。文字の頭が出発点です。あまりスピーカー線の方向を気にせず付けている方が多いので記載しました。
RCAとウーファーへの線をカナレ4s8にしたら負担がまた減り、スピーカーからのきこえない音が増えました。レスポンスも上がりました。ウーファーもノイズがなくなり、体感的に音量が2.0dbほど上がったような、ウーファーそのものの野太さが増え、音圧も芯が出るようになりました。いい意味でTS-w3020の全パワーを出し切れた感じ。聞こえなかった域を余裕をもって出せます。しかし反面、悪い意味ではやはりエントリーモデルのウーファーだなと、解ってしまうくらいの「聴き取りやすい音域」という感じ。ハイエンドウーファーが欲しくなりました笑