グローブボックス照明開閉連動化(配線編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
フットライトキット連動のため、スモール点灯時は点きっぱなしのグローブボックス照明を開閉連動化します。
連動化に伴い、フットライトキットからは独立した導線になります。
画像は、今回の作業用に書いた配線図です。
毎回、電装系に手を入れる際は、自分用に配線図を作って作業しています。
電気系の知識は無いに等しいので、あくまで自分用の体裁で、スムーズに作業を進める目的です。
既設のピンポイントLEDを使うパターン(画像上)と、汎用LEDに換装するパターン(画像下)を検討し、今回は前者で施工することにしました。
2
使用するパーツは画像左上から時計回りに、エーモン「ミニ管ヒューズホルダー(2845)」、同「開閉連動スイッチ(1588)」、同「Y型接続端子(M259)」、同「ミニ管ヒューズ1A(2847)」になります。
また、これ以外に端子加工用にギボシ(オス、メス各)とクワ型ないしは丸型端子も必要です。
3
イルミ電源用に「ミニ管ヒューズホルダー(2845)」の線を、各オス・メスのギボシ端子に加工し、ヒューズが別売りのため、「ミニ管ヒューズ 1A(2847)」をインストールします。
※自分はイルミ連動にしましたが、常時電源を供給すれば、昼夜を問わず開ければ点灯にも出来ます。
その場合、ヒューズボックスの常時電源(LA150/160の場合、「TAIL(10A)」から分岐させますが、万が一、スイッチの故障や脱落があった際は点きっぱなしになるリスクがあります。
4
「開閉連動スイッチ(1588)」のデフォルトの線をコネクター側に線を長めに残してカットします。
※今回は、ピンポイントLEDとスイッチ側コネクターが互換形状で使用できるため、15~20cmほど線のリーチを残してカットしましたが、汎用LEDの場合はコネクター部が不要となり、代わりにギボシ端子加工が必要です。
スイッチの白黒線をオス(IN側。接続先:ヒューズホルダー経由のヒューズボックスからのイルミ線)、黒線をメス(OUT側。接続先:LEDのプラス線)に、それぞれギボシ端子加工します。
5
4.でカットしたコネクター付配線を端子加工します。
白黒線をオス(IN側。接続先:スイッチ黒線)のギボシ端子に、黒線(アース)をクワ型ないしは丸型端子に加工します。
(画像を撮り忘れました。黄色枠内が加工後の状態です)
※汎用LEDの場合、スイッチ黒線(OUT側)とLEDのプラスを接続し、LEDのマイナスはアースします。
6
ヒューズボックスの画です。
画像下の白いマイクロタップがフットライトキットのイルミを分岐しているところです。(車両側青線)
7
ヒューズボックスとフットライトキットコントロールユニット間のイルミ線をカットして、ギボシ端子(ヒューズボックス側=メス、コントロールユニット側=メス)に加工して、「Y型接続端子(M259)」を割り込ませて接続します。
※フットライトキット未装着の場合、分岐タップ等を使用して分岐します。
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こんな感じの配線になります。
仮接続して点灯確認し、問題なければスイッチの位置決め&固定になります。
(取り付け編へ)
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