2015年04月29日
WRX STI(VAB) 3000km。不具合いろいろ。
新車購入してまだ半年たってませんが、色々賑やかな音や不具合に出会ってますw
サーキットに持ってったり酷使しているからかもしれないのですが、トヨタ車と同じつもりじゃだめ、半ば外車のつもりで接する必要があるのかもしれません。
気になること・出た不具合を備忘録として残します。
1・エンジンチェックランプ点灯その1(P2016 TGV1)
ショートサーキットを20分ぐらい走った後、ピットに戻ってエンジン停止。荷物を片付けて、さてタイヤに空気を入れて帰ろうかとIG-ONしたら、ぴぴっとエンジンチェックランプ点灯、メーター内液晶に「エンジンシステム点検 販売店に連絡してください」と出て、SI-Driveの入力を受け付けなくなりました。
単にチェックランプ点灯ぐらいだったら、「やべもうちょい冷やすか」と思うのですが、メッセージが出たり、SI-DRIVEの入力受け付けなくなると焦りますねー。即効でディーラーへGo。
ディーラーへの道すがら、初めはまったくブーストがかからなかったのですが、走ってるうちになんだかブーストもかかるし、平気な感じ。ディーラーについて、一度エンジン止めたら、再始動時にはチェックランプ消えてました。
確認してもらうと、記録は残っていて「P2016 TGV1」とのこと。消えているし、しばらく様子を見て下さいといわれておしまい。
ちょっとびっくりしたのが、機能部品のダイアグが出ている場合、トラブルシューティングフローがサービスマニュアルで定まっているのが通常だと思っていたので、様子見対応になったこと。
(ちょっと調べると、EJ20のTGVは結構不具合出してるみたいですね)
異音とかは、再現しないことも原因特定できないこともあるので様子見対応は良くわかるのですが、スバルではダイアグ出ての様子見対応がサービスマニュアルで許容されてるのかー、とカルチャーショック。(サーキット走行で出たって素直に言ったからかな?)
国産といえどメーカーによって対応は違うのだなと感じた一瞬です。
2・エンジンチェックランプ点灯その2
懲りずにもう一度点灯させてますw
今度もサーキットで、10分くらい走行し、一度タイヤの空気圧を見ようとピットレーンまで戻ってきて停止・アイドリングに移行した直後に同じく点灯。なんだかなれてしまい、すこしアフターアイドルして油温が下がったのを確認してから何度か再始動したら消えました。ので、ダイアグが何かはまだ確認してません。今度半年点検に持って行く時に確認してもらおう。
3・駆動系バックラッシュのような音
どうも出るタイミングは特定できていないのですが、アクセルOFF→ONでガタッとバックラッシュ音のような音が出る時があります。新車時から出てました。
まぁこういう車だから多少の異音はしょうがないのかなーと思ってますが、機能的に問題がないかは気になるところw
とりあえず、ハブベアリングのガタではない事は確認済みです。
4・パワステ左へ切った時の「シュー」音
ステアリングを左へ切った時だけ、エアコンガスが最初流れるような、「シュー」という音が聞こえます。右に切った時は聞こえませんw
最近気づいたのですが、最初から鳴っていたかもしれません。
初めて気がついたのは渋滞気味の箱根1号を30-40km/hでゆっくり登っている時ですが、よく耳を澄ますとしょっちゅうなってます。
これもこういうものなら仕方ないと思えるのですが、パワステポンプが不安なので音が大きくならないかはよく注意していきます。
5・クラッチミート時の「ギシィ」音
クラッチをミートする時だけ、「ギシィ」という音がします。これは最近するようになった気がします。
昔、クラッチレリーズベアリングのグリス切れの時の音に良く似ているのですが、あれはクラッチペダルを踏めばNでも音がするはずです。
今回は、駆動力を伝える繋ぎをする時だけなので、なんだか違いそう。
、、、ガラスのミッション改といわれる6MTにダメージを与えてしまったのでしょうかw
サーキット含め割と丁寧に繋いでるんだけどなー。
、、、という感じで、新車で購入しましたがいろいろあります。
同じ症状を持っている方などとの情報共有になればということで。
スバリスト上級者の方からは「スバルのA型はそんなもの」とか「音なんか気にするな軟弱もの」と言われそうですが、トヨタ車が長かった身としてはいろいろカルチャーショックですw
まぁ、全体に許容できるレベルなので、楽しく乗ってます。
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WRX STI (VAB) | クルマ
Posted at
2015/04/29 22:15:06
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