AUTO REVITALIZATION Fiberfull LED Taillamp  

Subispeed LEDテールランプ
　クリアレンズ・スモークベース

元々純正テールがボディデザインを邪魔しない控えめな印象で好みだったため購入した車両ですが、テールとボディ色が非常に近似しており、リア廻りがぼってりした印象にも感じていました。
点灯時に関しても綺麗な純正らしいデザインですが、個人的にぼやっとした光り方がこれまでに交換したLED関係のキレの良さと揃っていない感覚だったため交換してみました。

中々出てこない色の組み合わせの製品でしたので探すのに苦労しましたが、
下記が選定理由になります。
・ベースがスモーク(ダークグレー)で主張しすぎない点
・ポジション部分をボディ色に合わせたレッドにすることで色味の統一が図れるため、不用意に色数を増やさないこと。
・ウィンカー発光部が細くなることでシャープな印象を出せること。
・あくまで視覚的なものですが、ポジション部分が純正では上上がりなデザインに対して、こちらは台形状のデザインのため、見た目重心を気持ち程度下げることができます。
・LEDチューブの造形を綺麗に魅せるために、クリアレンズであること。
　どうしてもカラーレンズでは、昼夜を問わず光がレンズにぼんやりと映り、自ら選んだLEDチューブ特有の造形ラインがぼやけてしまいます。

フィッティングもどこか浮くこともなく、海外メーカーですが非常に精度が高いと思います。
取付方法の時点でフィッティング精度に問題のあったGPと比べるとほぼ心配しなくて良いのは良かったです。

防水処理のクオリティは、
購入状態のままでコーキング等は行っておりませんが、特に結露や漏水等は起きていません。
海外製品や社外品へ交換後のレンズ内結露が問題視されますが、内部浸水やボディ側との圧着安定化のため、VA系はテールレンズガスケットが再使用不可扱いとなっていますので、バンパー脱着後やテールレンズ脱着後は交換しましょう。
※テールレンズガスケット
　・84940VA000 (右側用)
　・84940VA010 (左側用)

ウィンカーが本体裏のスイッチで点滅orシーケンシャルの選択が出来ますが、シーケンシャルの長さが短く、個人的に好みでないため通常の点滅モードに設定しております。
※個人的にシーケンシャルはもっと無駄に長くある方が好みです。

デメリットとしては、バックランプだけはバルブ→LEDチップに変わるため、どうしても以前装着していたIPFバルブと比べると明るさは損なわれてしまいますが、個人的には街中で使用するには十分な明るさかと思います。

海外メーカー品のため、サイドマーカーが点灯します。
そのため車検は恐らくアウトかと思われますので、購入の際はご注意ください。
※管轄されている陸運局や検査員の判断によって異なりますが、私の場合は車検通過できました。


ご覧いただきありがとうございました。


↓製品情報↓
https://www.subispeed.com/part/2015-2020-subaru-wrx-sti-subispeed-usdm-tr-style-sequential-taillights