2016年02月15日
面倒なことになった
子供がインフルエンザになりました。
金曜日の夜は特に予兆も何も無かったのだが、土曜日の朝になってお腹が痛いとか言い出したので熱を測ってみたところ、微熱程度の発熱でした。
その後、小児科に連れて行きましたけど、インフルエンザの検査はしませんでした。医師も風邪だろうとの見解でしたので、解熱鎮痛剤を貰って家に帰りました。
その後、容態が急変しました。昼メシを食べていると、あまり食欲が無い様子で眠いと言い出した。何か様子がおかしいので、改めて体温計で測ってみると、38度に達していました。朝、医師から処方された解熱剤を飲まして、眠りにつきましたが、すぐに眠りから覚めて泣き出す始末。
お腹が痛いとか、あちこちが痛いみたいなので、高熱になっているのはすぐにわかりました。体温計は、解熱剤を飲ましても38度後半なのです。いよいよ怪しくなってきましたので、こちらも装備を整えておきます。→マスクですけどね。
土曜日の午後、この時間帯は、どこの病院も営業していませんので、夜間小児診療所へ。新しく出来たため、初めて行く診療所ですので、ネットで駐車場を確認し、セレナ号を発進させます。子供はぐったりしてますが、意識はしっかりしており、移動途中で見かけた電車に喜んでいる。
診療所へと到着し、窓口で受付を済まして、待合室のイスに座って順番を待ちます。しかし、周りには、かなり容態の悪い子供も居て、ちょっと前に嘔吐した様子で、わんわん泣いています。そんな中、順番が回ってきたので診療室へ。
今朝、小児科に行って風邪との診断であったこと、今の投薬内容を見せて診察してもらうと、心音に異常は無いので、インフルエンザの検査をするかとの問いがあり、迷うことなく検査をするようにお願いしました。鼻の粘液を採取し、検査時間がかかるので、結果が出るまではセレナ号の中で待機します。
他の患者もいるので、万が一インフルエンザだった場合に迷惑をかけてしまうことになるのを避けるためです。子供とセレナ号の中でテレビを見ていましたが、子供の様子はぐったりしたまま。眠るかと聞くと寝ないと言う。しかし、水分は採ってくれるので、胃腸炎よりはマシな感じです。しばらくして、検査結果を伝えられました。
「インフルエンザA型です」→ ガタガタ(((゚Д゚)))ガタガタ
家族の方もマスクを着用してくださいとのこと。タミフルが処方されましたが、しばらくは高熱が出ますとも言われ、手洗いや喉のうがい、アルコールによる消毒なども推奨されました。
自分自身、インフルエンザになったことがないので、どういう対処したらいいのかわからないのですが、とりあえず薬を飲ませて、とにかく寝るしかない。夜中、何度も起きては泣き喚き、そんなこんなで翌日の朝を迎えました。体温計は、39度後半から下がりません。
タミフルで進行は抑えているはずですけど、解熱剤は効いているとも思えない体温のままです。食欲は減退しており、水分だけで凌ぐ感じ。なぜかヤクルトだけはしっかりと飲みます。乳酸菌で戦えるとは思っていませんけど、大好きなヤクルトだけは要求してきますので、薬と一緒に飲ませています。
まだ体温は高いままですが、慣れてきたのか、徐々に元気になっており、DVDが見たいとか普段と同じことを要求するようになって来ました。なにせタミフルなので、何かわけのわからんことを言い出すかと思って身構えていたので、あまりにも普通の要求に驚きました。
約1日半は高熱が続いており、そろそろ体力も衰退したと思ったら、日曜日の夕方には食欲が出てきたみたいで食べるようになりました。これは終盤戦に突入したかもしれない。しっかりと食べて、薬とヤクルトを飲んで寝る。乗り切れた感があります。
そして月曜日の朝、体温計は平熱になっています。まだ解熱剤を飲ませているので、その効果が出ているだけかもしれないので、一日は様子を見ます。しかし、かなり元気になっています。何か勝利した感じがありますが、この後数日は感染の危険がありますので、家族はマスク着用のままなんですけどね。→ 今はここ
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2016/02/15 16:28:40
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