その3からの続きです。。。
その3までの工程でいよいよセンターデフのお目見えになります。
ここからミッションオイルで手がベトベトなのと時間がかかりすぎて焦って作業してますので画像はお借りしています。
不具合等ありましたらすぐに消しますのでご連絡ください。
ミッションのリアケースをあけてみるとあれ???ってなってしまいました。
一応今までいろいろ調べていたのですがこのBE5はD型っていう最終型?後期型?らしいですが某センターデフロックの販売されているところをみたところBE5とGC8は同じみたいなことを書いていました。
この形ですね。
ですが出てきたのが
これです。。。
たまたまセンターデフをいろいろ検索していて勉強をしていたのでわかったのですがこれはインプレッサでいうところのGDAとかGDBとかGGAとかのビスカスセンターデフです!!!
まさかのミッションはこの形になっているとは一気に頭の中の知識が崩れました・・・
今まで調べていたのがBE5のC型までのことみたいです・・・
とりあえずセンターデフを持って車の下から出て呆然としてしまいましたが時間もけっこう経ってきたのでこのセンターデフをロックすることにしました。
文章で簡単に書くとバラしてどう動いているかを見ていらないものを外し必要なところを溶接するだけです!
長くなりますが文章で書くとするなら
※ケースの太いほうの底にOリングがあるので外す
※リングを外したら細いほうから木の棒などで叩くと中身がボロっとでる
※ギザギザでドロっとしたグリスが付いているパーツ(ビスカス部分)を全部外す
※ギアがいろいろありますが丸い蓋に一番最初についているギアのみを残す
※そのギアと蓋を溶接でしっかりつける
※Oリングで止まっていた蓋のところを全て溶接で固定する
こんな感じです。
※今後もう1個ロックを作りますので詳しい画像は後ほどアップします。スイマセン・・・
そしてできあがったのをまた組み込みして元に戻していきます。
注意するところはミッションのリアケースは液体ガスケットをつけて漏れないようにしてください。
大体ここまでで作業の折り返しです。(何時間かかっただろう・・・)
ここからは今まで外した部品を取り付けです。
取り付けの順番で言うなら
※センターデフを入れてリアケースを固定する
※ペラシャフトを取り付ける
※シフトリンクを取り付ける
※アウトレット+フロントパイプを取り付ける
※遮熱板を取り付ける
こんな感じです。
注意するところはミッションのリアケースの液体ガスケットをしっかりつけるのと排気温orO2センサーのコネクターを忘れないことです。
液体ガスケットをしっかりつけないとミッションオイルが漏れてきますのでまた同じことをしないといけなくてすごくイヤになります!!
画像が少なすぎて面白味もないですがこれでとりあえずFR化計画が進みました。。。
後はデフを日産流用化を
師匠のアドバイスを頂き着々と準備をしています。
(自分では全くわからなくてありがたい話です!)
一日でこれを全部したので車をジャッキアップしてからジャッキをおろして車が動くようになるまで10時間ぐらいかかりました。。。
ちょっと乗ってきてって言ったらいきなりサイドターンしてたのでドラシャが心配で焦ってしまいました。。
今後タービンをシングル化にしますので遮熱板はもうつけないでおきます。。。
シングルターボ化でのシリンダーヘッドからのオイルの配管がどうしても手に入らなくて困ってますけどね・・・・
まだまだしたいこと・することがあるのでこんな画像が少ないブログですががんばって書いていきます!!
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Posted at
2016/10/15 19:33:41