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bucci.のブログ一覧

2018年06月23日 イイね!

写真整理

写真整理雨が降っていると、外出するのが億劫になり、家に引きこもりがちです。

こんな時だからこそ普段あまり手が付けられないことを。

ということで、溜まっていた写真データを整理しようとフォルダをあさっていたところ、思わず手を止めてしまう写真が出てきました。


10年近く前の愛車(FD)の写真です。

たかが10年くらい前の話ですが、なんだかとても懐かしい気分になります。
同時に、少しもの悲しいような気持ちにも。

納得して手放したはずなのですが、どこかに未練があるのかもしれません。
このクルマには、それだけの何かがあったのでしょう。

写真も色々でてきましたので、せっかくなので、記録を兼ねて、少し振り返ってみます。

はじめてFDの運転席に着座した時の印象は強烈でした。
ドライバーを包み込むように設計されたインパネ類など、ドライバーを高揚させる要素が盛りだくさんでした。

まさにスポーツカー。
座っただけで気分を高揚させられる経験は初めてでした。

はじめはフルノーマルで乗るつもりでした。
が、フルノーマルで満足できるはずもなく、1か月もするとブレーキに、、そして、、、

ノーマルの良さは残しつつ、マツダスピードのB-SPECを参考に最低限のカスタマイズをする方向に。



足回りと、ブレーキ、冷却系、吸排気。コンピューター現車セッティングでブーストを少し上げて、360psくらい出てたと思います。
バランスが良く、街乗りもサーキットもこれで十分楽しめました。(富士のストレートで996GT3に軽く抜かれましたけど 笑)
しばらくはこの仕様で乗っていました。

しかし、ここで止めておけばよいものを、しばらくすると、また悪い病気が発動します。
気持ちは至って冷静でしたが、イジリたいその気持ちは日に日に高まっていきました、、、
気持ち落ち着かせようと色々してみましたが、無理でした。
自分の気持ちには抗えません。

そこで悟りました。

自分は、クルマバカな変態なのだと。

自分が何者かが分かるともう何も怖くありません。
そう、なにせ自分は、変態なのです。
変態は誰も止めることはできないのです。



結果、このような仕上がりに。

サイドポートのシングルタービン。ブーストは低めだったので430psくらいだったでしょうか。
ロータリーの匠が組んだエンジンとセッティングによるエンジンフィールは、最高の一言。



富士では空力パーツの効果を強く実感しました。
エアロをつけたことで、100Rでのクルマの不安定な挙動がビタッと安定したのには驚嘆しました。



何年もかけて煮詰めましたので、クルマの仕上がりとしては、とても満足のいくレベルでした。
富士の場合、私の運転でも1分55秒で走れましたので、プロが乗ったら53秒くらいで走れるポテンシャルはあったのではないでしょうか。
ローターリー独特のモーターのような吹け上がり。青天井に吹け上がるエンジンフィール。アクセル開けた時のウエストゲートと排気音。本当に痺れました。







楽しい思いでをありがとう。



そして、、、今
NEXT STAGEへ!!



これからもよろしくお願いします!!!
どんなドラマになっていくのでしょうか。
(もういじくり倒すことは、、無いと思う、、?)
Posted at 2018/06/23 21:46:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | クルマ
2018年05月05日 イイね!

クルマに求めるもの

クルマに求めるもの久しぶりのブログになりました。
春風邪ひいて体力消耗ぎみです、、

このところ仕事や家庭を含め、身の回りの環境に変化が生じているからなのか、自分の身の回りのことをあらためて考える機会が増えているような気がします。

仕事のこと、家庭のこと、クルマに対する向き合い方もそうです。自分が「クルマに求めるもの」は何なのか、という、普段、あまり考えない変態的なことも含まれます。

「ちょっと理屈っぽい(変態的だ)なぁ」と自分でも思いつつも、あまり考えたことがなかったので、良い機会と思って考えてみました。(主観的な話になりますので気が向かない方はスルーしてください)

「クルマに求めるもの」理屈で考えると、色々挙げられると思うのです。

たとえば、「美しいボディライン」「官能的なエンジンフィール」「刺激的なエキゾーストサウンド」「ボディの剛性感」「楽しさ」「一体感」などなど。
自分がクルマに求める要素、一つひとつ挙げながら、あらためて確認して納得します。
ところが、挙げられる要素は、その言葉が意味する通りで、「その通り」なのですが、こうして列挙された要素をつなぎ合わせていっても、自分が求めているすべてかという点では、どこか物足りなさというか、全てを表現できていないように感じられるところがあるのです。それは何か。

少し前ですが、718ボクスター/ケイマンがとても気になり、PCで試乗させてもらったことがありました。



試乗したのは、素のボクスターのPDKでした。さすが最新のポルシェ、内外装ともに質感が高く、スポーツテイスト。まさに最良と思わせるものです。着座した際の印象もとても良く、究極のゴッドハンドを持つ針灸師ばりにクルマ好きのツボを運分狂いなく刺激してきます。(柄にもなくオジサンのテンションはマックに 汗)
そして、エンジン特性は下からとてもトルクフルで、なかなか、いや、かなり速いと思わせられるもので、特にワインディングや、筑波や日光などの中小規模のサーキットとの相性はとても良さそうでした。

気になるエンジンサウンドは、6気筒に比べて荒々しい脈動を感じるものでしたが、それはそれで718のキャラクターにマッチしており、私としてはそう気になるものではありませんでした。

ターボと言っても、エンジンはレスポンス良いし(さすがはポルシェです)、速い。回頭性もよく、乗っていてとても子気味が良く、楽しい!!かなりの距離を試乗させて頂きましたが、もっと乗っていたいという気持ちにさせてくれるものでした。



718ボクスター/ケイマン、「こいつは面白いな」と思いました。正直、これはアリだなと思いながら、本気で考えてみても良いと思いました。

夢見心地の中で、気持ちが浮足立ってしまっていましたが、帰宅しようと996GT3に乗り込み、PCからクルマを出してアクセルを踏みこむと、さっきまでの浮ついていた気持ちから、また別の感情が湧いてくるのが分かりました。

「あれ、、、やっぱり996GT3、いいなぁ」と。



718ボクスター/ケイマンは本当い良いクルマだと思います。理屈で言えば、自分のクルマに求める要素を満たしていると言って良いと思います。
でも、最終的な部分で言えば、クルマに求めるものって理屈だけではないのかもしれません。

「やっぱりコイツ(996GT3)がいいかなぁ」と思わせるもの。

それは理屈だけではなく、感性に訴えかけてくるもの。考えるのではなく、感じるもの。

「Don’t think. FEEL!」



ブルースリーもおっしゃっています 笑

理屈や論理だけがすべてではない。感性の大切さ。
ここ最近、色々な意味で痛感しています。

「なんかよく分からないけど、惹かれる」、「なんとなくしっくりくる」「どことない雰囲気が好き」
あいまいかもしれませんが、そんな感性の部分も大切にしたいですね。


※結局自分のクルマが好きっていうオチになってしまいました、、これはあくまで私の主観的なものですので、お気を悪くされる方がおられましたらご容赦ください。
Posted at 2018/05/05 17:08:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2016年06月04日 イイね!

ケイマンGT4

ケイマンGT4ケイマンGT4。
デビュー前のスクープショットを見た瞬間、本能的にヤバイ(私のこころをわしづかみにするであろう)モデルであることを瞬時に悟って以来、どれくらい月日がたったでしょうか。

先週末、ようやく、そのケイマンGT4をまじかに拝見できる機会を頂きました。
今回拝見させて頂いたのは、近所に住んでいらっしゃるAさんのケイマンGT4。
(Aさんは、ゴリゴリにチューニングされた996GT3も所有されており、色々と教えて頂き、お世話になっています)

納車されて間もないケイマンGT4のそのお姿は、なんとも美しい!(そして新しい!当たり前ですね、、^^;)
「真っ赤」というのも、そのインパクトを強めている要因かもしれません。
Aさん曰く、「一回、赤いポルシェを乗ってみたかったんだよね」とのことでした。
分かります!「緑の中を~」ですよね!!(わたしはまだ幼かったので、うる覚えですけど笑)

まずはクルマのまわりを右へ左へ、グルグルと何周も俳諧し、そして嘗め回すように拝見します。
(ガレージ内だったのは幸いでした。傍から見える、そのオヤジの異様なさまは、まさに不審者。下手をすると警察を呼ばれてしまうレベルだったと思われます。Aさんの近所付き合いにも支障がでるところでした)

どこからどうみてもカッコいい、、
う~ん、全てがレーシーです。



リア周りもGTウイングがやる気を演出します。
フェンダーから覗く20インチツライチタイヤ(微妙に出てる??)、チラリとのぞくビッグキャリパー&ローター、ぐっと来ます(^.^)

そして運転席。



センタートンネルが高めに設定されているからか、コックピットに包まれている感がありますね。
なんだが、FDを思い出しました^^



インパネはシンプルですが、見やすくて、とても好感が持てます。
液晶のインフォメーション表示も、さすが、今どきですね。

(そもそも比較してはいけないのですが、、)私の996GT3と比較すると、インパネの質感が驚くほど向上していますね。
996も、シックでストイックな感じは嫌いではないのですが、素材のチープさは否定できないところだと思います。
特に困るのが、ウインカーレバーの軟弱さです。レバーが細めに作られており(悪く言うと剛性感がない)、力を加えると微妙にしなります。レバーを押すと、その力がしなりに吸収される格好になってしまうめ、しっかりめにレバーを押さないといけないのはなんとかしてほしいところですね(T_T)
ケイマンGT4は当然、そんなことはありません。



最後に、写真を撮って頂いてフィニッシュ。
当日は、突然おじゃまさせて頂いたため、小一時間でしたが、ケイマンGT4を拝見し、ポルシェ談義にも花が咲いたとても楽しい1日でした。

Aさん!お忙しいところありがとうございました!!
今度は走りに行きましょう~



Posted at 2016/06/04 21:34:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2016年05月08日 イイね!

マフラー磨き

マフラー磨き
気が付けばGWの最終日に。
私は暦通りの勤務でしたので、今年のGWは、飛び石連休となりました。
特に、2日と6日は、連休の狭間の勤務になりましたので、なかなか気持ちの切り替えが難しかったですね^^;

さて、以前から気になっていた部分なのですが、純正のマフラーカッターです。

何の変哲もない純正マフラーカッターですが、ご覧の通り、「汚い」のです。
過去に、金属磨きやコンパウンドなど、保有のケミカルで心当たりのものは試したのですが、ステンレス焼け的な汚れのようで、いい大人が全力でこすっても、ほとんど落とすことができませんでした。

内心、敗北感を感じながら、汚れを落とせなかった事実から目を背けるために、放置を決め込んでおりました。

でも自分に嘘はつけませんね。乗降時も、洗車の時も、ことある度にちらちらと視線に入ってくる様は、明らかに「気になっている証拠」であります。

いい加減腹をくくり、真打ちの方法をとることにしました。



ヨシムラのステンマジックをネット通販で購入。(1800円くらいだったと思います)

さっそく試してみました。
ふたを開け、ウエスに少量をつけてみましたが、なんだかフルーティ??なニオイがします。
ニオイからして只者ではない感じを受けながらも、マフラーカッターに塗り付け、少し時間をおいてから、乾いたウエスでふき取ります。

すると今まで「親の仇」ばりに力を入れてこすっても頑として落ちなかった汚れが少しずつ落ちていきます。

早くからコレを使えば良かった、、、後悔の念を持ちながらも、ひたすら磨きます。

ざっと磨いた結果がコチラ。



もともとの素材に傷がついていた箇所もありますので、超キレイまではいきませんが、かなり綺麗になりました。
このあと、金属磨きで仕上げればOKではないでしょうか。
ちょっとしたパーツを綺麗にするだけでも、全体的な綺麗さの印象って変わりますね。

ひとまず納得です^^







Posted at 2016/05/08 19:29:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2016年01月28日 イイね!

憂さ晴らしワインディング

正月が過ぎて間もないのですが、纏まった休みがあったため、週末から小旅行に行ってきました。
ところが、過去に例をみない寒波の影響をもろに受け、現地は大雪に、、予定していたスケジュールのほとんどが未消化になってしまいました。



普段降らないエリアにも雪が、、、
でも、ここまで降ってくれれば逆にあきらめがつきます^^;
晴れ男を自負していましたが、これからは、「時と場合によってはあてにならない晴れ男」にあらためたいと思います。

そんな感じでしたので、消化不良感のやり場に困っていました。
FSWのスポーツ走行枠もありませんし、残りの休日をどう過ごすか、、
また週末も天気が悪い(雪?)との予報もありましたので、しっとりドライブでもして、心の調子を整えようと考えました。

候補はいろいろありましたが、尋常ではないモヤモヤ感を払しょくするためには、スペシャルなコースでないと、自分でも納得ができないだろうと思い、箱根ターンパイクに行くことにしました。

日の出と同じくらいのタイミングで家を出ましたが、渋滞もなく、あっという間に現地に到着。



平日で早い時間帯のためか、とても静かです。

道は基本的に乾いていますが、道路脇には雪が残っています。
日のあたらないところは、凍結していそうな箇所もあり、注意が必要です。

ギアを下げながら適度にエンジンを回して走りましたが、外気温が低いこともあり、エンジンがよく回ります。また、エンジン音が室内によく響いてきます。
そして、このコース、やっぱり気持ちいい!

いいオヤジが少々テンションが上がってしまいました^^;
落ち着きを取り戻すため、展望駐車場でしばし休憩です。





そして、残された終点までを存分に楽しみました。
アドレナリンが噴き出るような最高のひと時もつかの間、あっという間に終点に。



最後は、絶景の富士山でフィニッシュです。



サーキットを走るのも楽しいですが、ワインディングを気持ちよく走る楽しさを存分に味わえた一日でした。モヤモヤ感解消です!(スペシャルコースにして良かった)

新緑の時期も気持ちいいんだろうなぁ^^






Posted at 2016/01/28 18:27:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

14年乗り続けたサーキットメインのクルマから乗り換えました。 これからは、細く、長く、無理せずに楽しんでいければと思います^ ^
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