2019年09月21日
なるほど…(;^_^A
数日しか経っていないがシリコンコーティングの具合をレポートしてみよう
このブログは文字しか無いです…(;^_^A
シリコン塗りぬりしてみたが、ボディーでの撥水具合は中~弱と言った程度でガラスコーティングと大差無し
汚れの落としやすさは油分の無い砂や埃は水圧で落ちるが、油分の多い汚れは水圧では落ちない
油分の多い汚れと一緒にシリコン成分も落ちていく洗車後にはシリコンの追加が必要
場合によっては洗車毎にシリコンの追加が必要になる
2種類の塗り方で試してみたが、どちらの方法でも結果は同じ
1つ目が水で湿らせたクロスにシリコンを染み込ませてボディーを拭く方法
2つ目が濡らしたボディーに大量のシリコンを塗り数時間後に拭き取る方法
1つ目が洗車後の濡れたままのボディーにシリコンを染み込ませたクロスを使って塗り込み、拭き取る方法
結構伸びるので使うシリコンの量はかなり少ない
2つ目は塗装面にシリコンを含浸させるとかで、多めのシリコンを使うのだが…
ベタベタにシリコンを塗って、数時間放置した後に水を掛けながらシリコンを拭き取る
時間と手間が掛かる
実は、セラミックなどの多孔質なら含浸するが、塗装面にシリコンは含浸しない
表面に薄く伸びるだけ(^_^;)
どちらかと言うと洗車傷の多い車向けで、塗装表面が荒れている程傷に入り込み見た目の平滑さが増して艶が増した感が出る
傷にシリコンが入り込む…コレを含浸と同じ扱いにしているみたい(^_^;)
逆に磨き上げた鏡面塗装に塗るともさ付いた感じになってしまう
シリコンが入る傷が無い…記述の違和感1つ目
塗装面には含浸しないで、表面に乗っているだけと言った理由は…
シャンプー洗車をするとシリコンが全部洗い流されて元の状態に戻ってしまう
含浸しているなら全部のシリコンが落ちるはずがない
シャンプー洗車したらシリコンも落ちてしまうので水洗車で…と言う事なのだぁ
シリコン施工動画シリーズを見ていて1つ2つ違和感が有った
1つ目が某高級コンパウンドを使った研きで3ステップ有る番手の最後の番手を使わないのはナゼか?
使わない理由についてその場面ではお茶を濁した話になっている点
要は平滑な塗装面に使うと逆効果になってしまうので鏡面用コンパウンドは使えない
2つ目が全て霧吹きを使う点
砂や埃をふやかし易いのは判るが、その後は水量が少なすぎて流せない
大量の水と水圧で一気に流した方がよく落ちるはず
試しに自車の洗車後に霧吹きで水を掛けてみると大概の場合、撥水しているように水玉が出来る
よっぽど塗装が傷んで白亜化していない限りは細かく水玉が乗るのだぁ~(o’∀`)♪
よって、ボディーへのシリコン施工はコーティングではなく、安価なワックスと同じと、言える
だが使うと良い場所も有る
ガラス面と、ホイール、タイヤ
ガラス面は市販の撥水剤と同様の効果が有る
持ちは変わらないが、市販品の様に前回施工した撥水剤を落としてから再施工する手間が省ける
ただ塗り重ねれば良いだけなので手間が省けて楽\(^^)/
ホイール、タイヤは汚れか付きにくく、落ちやすくなる
ガラス、ホイールどちらも洗ってきれいにした後に濡れたままの状態でクロスにシリコンを適量垂らして塗る
その後に絞ったクロスで拭きあげればホイール、タイヤは完成
ガラス面は1、2分後に乾いたクロスで軽く拭けば完成
ちなみに…
シリコンは一般的なサイトよりハーバリウム用サイトの方が少量や1キロ缶でも安く売られていたりするのでこちらの方がコスパは良いかもネ(^-^)/
もう1つ小麦粉水なるものが汚れをよく落とすと、動画サイトで紹介されていたが…
かなり昔からキッチンの油汚れには小麦粉が有効な事は広く知られていた
油汚れに直接小麦粉を振り掛けて油分を吸着させる方法
コンロ周りの汚れや、換気扇のしつこい汚れを簡単に落とせる
この場合、グルテンの量が多い強力粉の方が強い
まかり間違っても片栗粉はダメ、グルテンが入っていないですからネ(^_^;)
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Posted at
2019/09/21 19:51:07
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