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今日はルーフサイドレールの色換えで当該パーツを外したのだが、フロントからリアへ配線を通すのにこの部分に配線を通すのが簡単でよく使われていた手なのだが
某サイトでも昨年かに紹介されて読んだ記憶も有るのだが…

しかし、カーテンエアバッグが付いて居ない時代ならともかく、今の基準ではあの部分の中にはカーテンエアバッグが潜んでいる事が多い
ルーフサイドレールはカーテンエアバッグ作動時に押されて外れる
まあ、折れて壊れるだろうが高価なルーフパネル自体の破損を防ぐのが目的で採用されている
修理代を抑えるため何たら協会が色々と基準を設けている
初代のほほん号Ⅲ❨前期１０アル❩時代ならツートン塗装がオプション設定されていたがとんと見なくなった
コレも修理代節約のために何とか協会がツートン塗装を廃止するように業界に圧力を掛けたかららしい
この協会が公表している資料は見た事があるが、何はともあれ安く直せる構造にする事
良い例、悪い例と図面や写真がふんだんに載っているが…
良い例の場合、特定が困難な場合が多いのに対し悪い例の写真になると何社の何、と一目で車種が特定出来る…要は晒し者
他社は改善されてこうなっているのに、この社だけはまだ改善されていないとネ

話を戻して…
ルーフパネルが比較的安価な場合、サイドレールは採用されていない場合も有る

さて、ココに配線を通すとどうなるか？

まあ、エアバッグの膨らむ時のパワーはスゴいので配線ごとき引きちぎってしまうかも知れないが…

かなり太い配線や複数本の場合、エアバッグの動作の邪魔をしないだろうか？
配線にエアバッグ伸長分の余裕など無い筈

側面衝突でカーテンエアバッグがせっかく開いたのに配線が邪魔をしてエアバッグが引っ掛かり頭部の部分にエアバッグが無かったら…

私もココには配線を通してはいるが、エアバッグ本体より内側を通す様にしている
エアバッグ作動域には配線を通さない様にしている
サイドレールを外す手間は掛かるが安全面も少し考えて欲しいと思う

ガラスコーティングを再施工しようと塗ってみたが…
何か感じが違う、全くガラスが乗っていない感じ
塗り込みスポンジも柔らかいまま


ふと、小分け容器を見るとやけに濁っている

さらに何やら塊が…
コレはガラス成分が固まってしまったようだぁ

瓶の方も



よく見ると底に層が出来ている

このコーティング剤はもう使えない状態になっている様だぁ～(;^_^A

ケチケチ使って残してもダメになってしまっては何にも何にもならない

開封後はとっとと使いきった方が良さそう

ルームランプ変更で注文していたレンズがやっと揃った

右側用

標準タイプは…

コレ
色々と弄るにはもってこい
パッと見左右の見分けが付き難いが内部のレンズ部分の厚みが上下で違うし、上級用には無い左右識別用の凸部が有る

加工済みの左側と加工前の右側

ボディ本体は左右の違いは無い
裏側のリフレクター部の角度が違うだけ
配光が下向き、且つやや後ろをスポットで照らす様になっている

今回の様にリフレクターを切ってしまう場合は左右どちら向きでも関係が無くなる
当然、配光もスポットでは無く全体を照らす感じに変化する

３列目も換えようかと思ったが、取り付けてみた都合で標準に戻すかも知れない(^o^;)

ちなみに…標準用と上級用は同価格の税込６０５円／１個

ラッゲージランプが暗いと感じている場合、市販のバックドア増設タイプではなく３列目のみ標準用レンズに交換すればかなり明るくなる

もう１つの利点は、バックドア増設タイプは後ろから照らすので光が体に遮られて手元が暗くなるが、前から照らすので手元が明るくなる＼(^^)／
グレードダウンだが、使い勝手は格段にアップする