ホルツ ヘッドライト３Dコーティング  

ホルツ ヘッドライト３Dコーティング

型番:MH968

ヘッドライトくすみ消し&コーティング
光沢持続１年、変色防止

中身
ヘッドライトコーティングシート２枚
ベースコンディショナー
マイクロファイバークロス１枚

特徴
ヘッドライトのくすみを除去し、ガラス被膜が表面を保護する。

使い方
１…ヘッドライトを水で洗い流す。
２…クロスでベースコンディショナーを適量付けて塗り広げる。
３…液が乾く前に縦横直線的に磨く。
４…綺麗なクロスで拭きあげる。
５…水でコンパウンド成分を洗い流す。
６…ヘッドライトコーティングシートをヘッドライト全体に薄く塗り伸ばす。拭き取りは不要。
７…表面乾燥後(約１０分)、もう１枚のヘッドライトコーティングシートで重ね塗りをする。


ちょっと黄ばみが目立ってきたのと、クリア層の剥がれも気になってきたので、オートバックスでこちらを購入。

購入の決め手は、光沢持続１年というのと、磨いた後に何かしらの保護を目的とした後処理が必要なんですが、それも同封されていたから。

施工は、ヘッドライトの汚れを落としてから、ウエスにベースコンディショナーを付けて、ひたすら磨きます。

私はやりませんでしたが、一応は研磨剤が入ってますので、ボディ面に勢い余って…を防止するのに、マスキングしても良いかと思います。

で、磨いてる最中は、ほんとに綺麗になってるのか？って思ってましたが、磨き中のウエスを見ると、黄色とも茶色にも見える汚れが付着してました。

また、磨き作業が終わり、別のウエスで拭きあげる時に、綺麗なボディを拭く際に聞こえる、あのキュッキュッと音が聞こえだし、ウエスがストレスなく滑るようになり、拭きあげが大変スムーズになりましたので、少なくとも施工前よりは表面が綺麗になったのかと。

実際にヘッドライトを見ると、黄ばみやくすみが取れて新品同様とは言えませんが、大変クリアになったように見えました。

但し、当初の想定通り、クリア層の除去や小傷に関しては、施工しても意味はありませんが、人力では限界もありますので、機械を使えばまた違う結果になると思います。
あくまでも、黄ばみ取りと、くすみ消しならば効果ありです。

最後にヘッドライト表面のコーティングですが、同封のコーティングシートで簡単に施工が出来るのは私的にポイントアップです。

そんなに大きくはないですが、左右のヘッドライトに使える以上に湿り気があり、私はリヤテールもフキフキしちゃいました。

しかし次はポイントダウン。
磨きで使うベースコンディショナーの器。
なぜこの器なんでしょうね。
これだっらチューブタイプの方が断然使いやすいですし、ウエスにも散布しやすいと思います。


あとは光沢持続１年は、どーなんでしょうね。
なにか気がついたら、追記したいと思います。

私的には、作業性のプラスマイナスがあるにしても、全体的に考えると良い商品かなと。
いちおしの一品とします。