Beat-Sonic BH-10  

GRCの純正8インチのディスプレイオーディオからカプラーオンでスピーカー出力取出しができるケーブルを取り付け。
純正のもっさりしたサウンドを改善するためにオンダッシュツイーターを追加しました。
配線とスピーカーその他を合わせて1万円程度ですがスッキリした定位感のあるサウンドに改善できました。

GRCのワイヤーハーネスは一部にアルミ線を使用。メリットは銅線より20〜30％の軽量化だそうですが、デメリットも多くてエレクトロタップや割込での分岐は接触不良や腐食などの原因になるそう。
そこで安全にスピーカー出力を取り出すためにBH-10を使用しました。同様の他社製より1000〜1500円高いですが、実績のある配線屋さん？のビートソニックを選びました。

8インチのディスプレイオーディオはスピーカー出力がフルレンジなのでミッドレンジまでカバーできる高域再生タイプのオンダッシュツイーターを追加するとドアスピーカーと音がつながりいい感じに仕上がります。
音を聞いた感じでは純正ヘッドユニットは大音量を出さない限り問題無いようです。もっさりサウンドの原因はツイーターとドアスピーカーの出力配線が連結されていることでクロスオーバー特性を軽視した設計になっていることのようです。OPJBLとの差別化が目的かもしれません。

今後の課題
運転席左のツイーターはテレマトリックススピーカーと共付けのため移設が必要。
配線を共有しているツイーターを外すとドアスピーカーからも音が出ないため今回は純正ツイーターの撤去は見送りました。
どこかでツイーターコネクター4本線の配線図を手に入れたら音を濁すWツイーターをやっつける予定です。

＃ガソリン税廃止に賛同します
小さい声でもあげて行きませんか。