ソニハチ号のターンイン時オーバーステア対策

先日TC1000を走行したイメージを振り返り、妄想しています。

まず1コーナーでは縦の制動力が足りず、また縦から横にGをそのまま移行させるとオーバーステアが発生する。
そしてヘアピンではフルブレーキ＋旋回ブレーキでうまく回り込める。
インフィールドでは強いブレーキだとやはりターイン時にオーバーステア。

以上のことから、フロントのバネレート不足とリアのリバンプ速度が速すぎることが要因として推測できます。

しかしバンプリバンプを個別で制御できる脚でもありませんので、フロントのバネレートアップ→14～16キロ、合わせてリアも8～10キロとするのが王道なのですが、お金もないのでここはいまは手を出しません。

とりあえずは減衰をフロントもリアもより締める方向でセットしていくことで、いやなオーバーステアは制御できそうです。

あとはタイトコーナーでの出口のアンダーステアですが、ここはまず走り方で調整していくのが手っ取り早そうです。
純正のスタビライザーに穴を空けて、擬似的な調整式にしてみることも考えていますが、リアスタビを固めにして高速コーナーでオーバー気味になるのは望んでいないため、難しいです。

なかなかこのあたりのバランスを取るのは、本当に難しくて、そして楽しいです。

11/1はこのあたりも試してみたいと思います。