ドライブシャフトO/H!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ずっと探していたR200 ファイナル3.9をとあるトコからケースごと入手!
仕様は純正機械式LSD ニスモプレート増しイニシャル12K リングギアボルト10M仕様!
My工場の暇を見て載せ換え並びにドライブシャフトのO/Hを血行!
2
車高が高過ぎて?リフトに載せるのもひと苦労!
フロントはスロープ、リアはシャコタンジャッキでようやくリフトへ!笑
3
どんどんバラします!
デフオイルは抜かずに降ろす為、ドラシャは刺したまま降ろします!
降ろしたら27Mのナットとギアプーラーでコンパニオンフランジ、リアカバーに付いてるマウントを其々付け替えます!
左が今までの4.1
右が純正LSD改3.9
因みに、オイルシール、ベアリング、ガスケットは新品、バックラッシュも調整済み!
4
周知の通り、旧R200デフはファイナルによってシムスペーサーの入ってる側が異なります!
ドライブシャフトのスプライン部分(デフに刺さるトコ)
4.1より上→左長
3.9より下→右長
5
昭和60年前後のR200搭載車のドライブシャフト インナー側ブーツは一周グルッとカシメになっている特殊タイプ!
スパイダー抜け止めの金属部分とゴムのジャバラが一体化になっています!
この部品はだいぶ前にメーカー製廃になっていて、社外でも供給はゼロ!だから新品は手に入りません!
なので金属部とゴムを切り離し、金属部は再利用!まさにエコロジー!
6
カシメをサンダーで切り落とします!
シャフト先端部のCリングを外し、スパイダーも外して古いグリスをパーツクリーナーで洗浄!
アウター側もバラします!
こっちは簡単!
バンドをぶった斬って爪を3ヶ所捲ればバラバラ!
アウターブーツは純正同等品が社外でまだ新品出ます!
7
デフ挿入部を左右入れ替えて組み付けます!
(運転席側)
シャフト長→デフ挿入部長
(助手席側)
シャフト短→デフ挿入部短
さっきサンダーで切り落としたトコに薄く液体ガスケットを塗って溶接します!
あとはグリスをブチ込んでバンドをピッッ!っとやればファイナル3.9用ドライブシャフトO/Hの完成!
8
こんなことしなくても、DR30の3.9ドライブシャフトがあればポン付けなんだけどね、キレイな物は皆無!しかもとっくにメーカー製廃!
かと言って、1000円くらいの汎用ブーツを専用品として1万円以上で売る某悪徳ショップも存在するなど、不人気車種を乗るには情報と実測が全てであると改めて思うのでありました、チャンチャン♪
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ダサい の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク