筋萎縮性側索硬化症（ALS）

手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ栄養している運動神経細胞が死んでしまうために力が弱くなり、筋肉がやせていくのです。
病気になってから死亡までの期間はおおよそ3～5年ですが、中には10数年の長期間にわたって非常にゆっくりした経過をたどる例もあります。

昨夜、親友の姉さんと話をしました。
あいつの病気が難病だと言うことも初めて知りました。
人工呼吸器をつければ延命できたはずなんだけど
あいつが延命処置を拒否したらしい。
たぶん、あいつ自身自分の病気のこと調べた結果なんだろうな・・・
６年も前からこの病気と闘っていた事実
俺は、何も知らなかったし気付いてもやれなかった。





バカ野郎
何で言わねんだよ！
何の為の親友なんだよ！

悔しい・・・悔しすぎる・・・
自分自身に一番腹が立つ・・・


あいつが生きているうちに
若いのに遺言も残し
密葬にして欲しいって言った事
家族や俺宛に手紙を残してる事
手もろくに動かなかったろうに

いろんな事が今日解ると思うけど

今夜、最後の日を過ごしてきます。
親友として
これからの永遠の友として




こんな風に日記を残すこと不快に思ってる方、すみません。
あいつが生きていたこと残していたい。