新車より20年　新車同様にリペア　その手順公開

ハーレーダビットソン社、開業百周年記念モデル。
早いもので、２００３年から「２０年」が経過しました。
　
よくあるケミカルのキャッチコピーが
「サビに強い」・・・ですが、
実際に　２０年　実証して参りました。
　
小傷が目だって来ましたので、近くのリペアショップでメンテナンスして頂きました。
　
特殊な色だったようで、調合して頂きました。

クリアー施工直後ですが、新車以上に視えています。
　
この上から　ガラスメッキ施工します。

サイドバックも　オイル＋小傷まみれ　でしたので、
弊社オリジナル　μスチールウール＋家庭用洗剤　で除去します。
　
市販のスチールウールでは傷だらけになります。

一見きれいでしたが、かなりの汚れ具合でした。
　
使用したケミカル
・パーツクリーナー
・ボルツ１０-NEO
・塩素系ケミカル

ミラー周りは、ウロコ除去剤でスッキリと。

左右のエキパイが右側に集結する仕様の為、
　
ヤケド寸前、かなりの高温になる為、オイル焼け　が生じていました。
　
基礎のガラスメッキを除去して再リペアします。
今回は、塗布後直ぐに拭き取る手順で3回施工しました。

サビ取りが不要　のストレスフリー
　
３０年目を目指して参ります。
　

追申
　
メッキは、国産に限ります　ね。