MONSTER SPORT TYPE-Sp フロントパイプ  

カプチーノのエキゾーストシステムはエンジンから後に向かってフロントパイプ、センターパイプ、リアパーツ（所謂マフラー）という３パーツで構成されています。

数年前の車検のときリアパーツの腐食が目立ったため、それを純正に更新。

昨年の車検時にセンターパイプの腐食も酷くなっていたため交換しようとしたら、すでに製造供給が終了した純正の在庫品が7万円超と言われてビックリ。
今では10万円くらいするのではないかな。

ディーラー整備で30年間、動力部品は純正が一番と信じてやって来たが…

社外だが元スズキスポーツと純正に準じるイメージのあるモンスタースポーツのセンターパイプが新品でも2万円代で入手出来たので、それを付け見たら驚くほどエンジンが元気に。

それまでの純正品信望がガラガラと崩れ去り、エアクリーナー、オルタネーター、デフマウント、タワーバー、アンダーパネル等など、どんどん社外品を試してみたらその度に目覚ましい性能アップに驚かされた。

先日、デフオイルの交換でリフトに上げた時にフロントパイプのサビが気になったので、まだ使えそうだがこの際フロントもモンスタースポーツタイプspに交換することにした。

フロントパイプにはメーカーから性能曲線グラフが示されている。
今回はセンターパイプ交換時以上。クルマの性格が変わったと思うくらい大きな変化を感じた。

シフトノブの振動が強くなったと感じるほどエンジンの元気さが増した。音は少し迫力が増した感じ。

6千回転あたりの頭打ち感がなくなり7千回転を過ぎたら一気に8千を超えて行ってしまう。
オーバーレブに気をつけないと…

グングン前に進む感じがあり、ちょっと怖いくらい「速い」クルマになった。

性能曲線では全回転域でトルクが増しているが、発進時のクラッチミートでは少しトルクが細くなった感じがする。アクセルレスポンスが上がって軽く感じるからかもしれない。慣れれば全然問題ない。

次はリアパーツもモンスター製にしたくなるのだろうか？
かなり音が大きくなるみたいだし、僕にとっては現状で充分刺激的なスポーツフィーリングになった気がしています。

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追記
一夜明けて今朝、妻を駅まで送ってあげるを名目に2人乗車を試してみました。
期待していた効果ですが、これまで2人乗車だと重く感じてドライバビリティの減少が感じられなくなりました。

妻の体重が何キロかは知らんけど全く気にならなくなった（笑）

排気量が1000ccくらいにアップしたような感じがします。