メーカー/モデル名 | ホンダ / クロスカブ CC110 2022年式 JA60 (2022年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | 通勤通学 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
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満足している点 |
外観は、私が最も満足しているポイントです。跨界復古(レトロクロススタイル)スタイルのこのアンダーボーンバイクは、独特のレトロ感とモダンな要素が融合し、私自身とても気に入っています。どこへ行っても、道行く人から「そのバイク、めっちゃカッコいいね!」と声をかけられるほど、目を引くデザインです。燃費は良さです。普段の通勤では55.6km/Lと経済的で、長距離のツーリングでは最低66.7km/Lを記録しました。 さらに、最低地上高の高さ(163mm)も大きなメリットです。市街地の段差はもちろん、砂利道や未舗装路でも底付きを気にせず走行でき、どんな路面でも安心して走破できます。 |
不満な点 | 一方で、いくつか不満もあります。まず、エンジンの動力性能は期待ほどではありません。加速や最高速はSUZUKI ADDRESS 125に比べ明らかに劣り、4速でメーター読み60km/h付近ではエンジンがやや力不足に感じます。また、ウインカーに動作音がなく、点灯確認がしづらい点も残念です。さらに、LEDヘッドライトの明るさが不足しており、電気系統の設計上、高出力のライトを後付けできないため、夜間走行では慎重な運転が必要です。特に中国仕様の問題としては、作りに粗さが目立ちます。後部キャリアとリアフェンダーのプラスチック部品の接合部から異音が発生し、アイドリング時に特に顕著です。 |
総評 | 総評として、CC110はレトロクロスなデザイン、優れた燃費、未舗装路での高い走破性を備えた魅力的なバイクです。日常の通勤や地方での多用途な移動に適しており、価格も手頃でコストパフォーマンスに優れています。ただし、エンジンのパワー不足や夜間走行の課題は長距離や高速走行を求めるユーザーには物足りなく、中国仕様特有の作りの粗さも気になります。デザインと経済性を重視し、軽快な走りを楽しみたいなら、十分満足できる一台です。 |
デザイン |
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走行性能 |
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アルミホイールとチューブレスタイヤは優れた選択です。旧式のスポークホイールとチューブタイヤに比べ、パンク時の修理が容易でメンテナンス性が高く、軽量で走行安定性も向上しています。日常の通勤から未舗装路まで、信頼性の高い走りを提供します。
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乗り心地 |
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ホンダCC110(SDH110-26)の快適性は優れています。時速50km以下では振動が少なく、座り心地の良いシートで長時間の乗車も快適です。
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積載性 |
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積載性についても満足しています。フロントのアンダーボーン部分と後部キャリアに荷物を載せられるため、日常の買い物や軽い荷物の運搬に便利です。ただし、ADDRESS やLEADと比べると、収納スペースや積載量では劣ります。
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燃費 |
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燃費は非常に優れています。普段の通勤では約55.6km/L、長距離ツーリングでは最大約66.7km/Lを記録しました。この経済性は、日常の移動からロングライドまで、低コストで幅広く対応できる大きな魅力です。
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価格 |
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価格は、中国仕様として世界最安の13,000元(約25万円)と魅力的です。しかし、中国の二輪車市場の競争環境や需要動向を考慮すると、さらなる価格引き下げの余地があると感じます。
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故障経験 | なし |
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