自作のカースロープを移動しやすく&片付けしやすくしてみた。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車いじりをするために、自作したカースロープを移動させるときに楽をしたいことと、片付ける場所の省スペース化を図るために手を加えました。
行ったことは、キャスターの取り付け、高さを稼ぐためのアダプターの固定、持ち手の取り付け、パッチン錠による固定の4つを行いました。
結果として、画像通り、立てて片付けられるため邪魔にならず、移動が楽になりました。
2
上にあるのが、自作して使用しているカースロープです。これに手を加えていきます。
購入したものは、セリアで一つで10㎏まで耐えられる自在キャスター2個入×2セット、手芸用の持ち手×1個を購入、およびホームセンターでパッチン錠×2セット(2つで1,000円弱←意外に高い)を購入、手持ちの木ねじ、タッピングねじを必要分用意しました。
3
セリアで購入した一つで10㎏まで耐えられる自在キャスターです。
ゴムタイヤの製品もあったのですが、劣化や変形が嫌なので、プラタイヤ製を選択しました。
4
2つあるカースロープの片側の底になる部分に自在キャスターをねじ止めしていきます。
手持ちのスリムビス25ミリを使用しました。
5
自在キャスターを2セット分4つ、片付け時に底になる部分に取り付けました。
これで、前後左右に動きますので、片付けるときに簡単に奥に入れられます。
6
次に、高さを稼ぐためのアダプターをカースロープに固定する方法を考えました。
50×150mmのファスナーテープが手持ちであったので、はさみで4等分しました。
7
カースロープのタイヤが当たらない箇所にファスナーテープを取り付けます。
貼付け式のファスナーテープなので、そのままでもいいのですが、タッカーで4辺を打ち付けておきました。
これで取り外しの際に剥がれることはないと思います。
8
カースロープとアダプターの両方にファスナーテープを貼り付けました。
アダプターをカースロープに固定できるので、移動するときにアダプターが外れることがなくなります。
9
更に移動時に楽をするために、持ち手を取り付けます。
セリアの手芸用品売り場に、丈夫そうなカバンの持ち手があったので購入してきました。
10
持ち手の端の部分を2つ折りにして、接合部の強度を高めます。
手持ちにステンレス製のタッピングネジ25mmがあったので、打ち込んで止めておきました。
11
持ち手を取り付けました。
持ち手は細いですが、キャスターで転がして運ぶ予定なので、強度は必要十分だと思います。
12
パッチン錠を表と裏に取り付け、カースロープ2つを固定できるようにしました。
これで、カースロープを向かい合わせに固定できるので、片付け時に立てておけるようになり、省スペース化ができました。
今まで、カースロープを横にして保管していたので、何とも邪魔で移動時も両手で行っていました。
片手で楽に移動できるようになり、保管用の場所も取らなくなって、一石二鳥の効果がありました。
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