
このブログは整備手帳:
Boseの音質改善をしてみた に関するもので、このような加工をしてもほんとに違いがあるの?と疑問を持つ人や、またはせっかく加工しても変化がないという方へのアフターケアです。
違いを聞き取るためにもっとも手軽で確実な方法は「音量を上げて聞いてみる」です。たったこれだけで変化がよくわかり、良い・悪いの判断が簡単につくようになります。
ただし、いきなり音量を上げてもやかましいだけで、ちっとも良いとは思えないはずです。が、実は音量を上げるのにもちょっとしたコツがあります。
まずは聞きなれたCDでも流しながら、音が小音量よりもやや大きい程度になるようボリュームを調整します。もし、やかましいなら音を小さくします。
このまま数分間~長くても10分程度聞いていると、いつの間にかボリューム調整したときに比べて音が小さくなったように感じられるはずです。 ここでまた、ボリュームを調整して音量を上げます。やかましくならない程度なのは前と同じです。
これを何回か繰り返すと、最終的には音量が下がらないように感じられ、後はどんどん音量が上がっていくだけ、というポイントまで来るはずです。ここまでくれば違いを聞き取るのに十分な音量です。極端に音量を上げすぎないように気をつけながら、違いをお楽しみください。
なお、何も加工してないBoseをこの方法で音質チェックしてから加工すると、before-afterで違いがはっきりするはずです。
p.s.
初めて整備手帳をアップロードしたので、皆さんに見てもらえるかどきどきしておりましたが、意外と見ていただけたようです。
「イイね!」をつけていただいた皆様、ありがとうございました。
Posted at 2015/12/15 07:32:23 | |
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