やってよかったゴルフ6 1.2TSIのプラグ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
購入したばかりですが、はや1万キロ近く走って、走行距離も4万5000kmを超えたのでプラグ交換です。
プラグそのものは10万kmまで交換不要とも言われていますが、歴代のクルマでも割とマメに交換しています。
今回苦労したのが、ゴルフ6トレンドラインブルーモーションテクノロジー(DBA-1KCBZ)に適合するプラグを探すことでした。
結局、BOSCHのダブルプラチナ FR6HI332 0242240665 という型番が適合表で見つかり、楽天で購入。やすいプラグでしたorz
2
ゴルフ6の1.2TSIエンジンのプラグはこの赤丸印のあたり。
エンジンに斜めにブッ刺さっています。
1.4TSIあたりと比べると、イグニッションコイルも随分とチープですね。よく言えばシンプルというか。
写真では左から2本のプラグケーブルを既に外しています。
3
このように、結構奥まったところにプラグが刺さっているので、ケーブルの引き抜きは指ではできません。
傷つけないように、工具を使って慎重に引き抜きます。
くれぐれも、ケーブルを持って引っ張らないように...
4
イグニッションコイルはこんなカタチ。
引っかかりがないので、タオルなどを挟んでペンチなどで引き抜きました。
5
右がこれまで頑張ってくれたプラグ。
NGKのプラグでした。あれ?適合品あったっけな??
vwともかかれていました。
いい具合に焼けています。
交換しなくてよかったかな?と思ってしまいました。
左は新品です。
BOSCHのイリジウムプラグです。
電極の形は両方とも変わりません。
DBA-1KCBZはこらくらいしかプラグの適合がないんですよね…
つくづく、マイナー型式の不便さを感じます。
6
さて、交換してケーブルを元どおりに差し込んで完了です。
書き忘れていましたが、1.2TSIエンジンのなけなしのカバーを外しておいたほうが作業しやすいです。
マイナスドライバーでツメが外れるので、簡単ですよ。
工具を片付けたら、エンジン点火。
無事に交換できたようなので、少しだけ走ってみます。
出だしからエンジンの感触が変わっていました。
極端な話し、これまでがブボボボ…だったら、交換後はウィィィィンと、モーターのようにスムーズ。
あれ?結構よく焼けてたのに。
新品に交換しただけでこんなに変わるのか?
で、いつものバイパスにでていつも通り走ります。
加速するときにも、4発を感じさせないくらいスムーズにエンジンが吹け上がってくれました。
んー、これまではどこかのプラグだけかぶっていたのか、あるいはどこかのプラグだけ接触がよくなかっただけなのか?分かりませんが、とりあえず非常に調子がよくなりました。
燃費計を見る限りでさ、燃費にしてリッターあたり0.3kmくらい伸びてないか?と。
1本1,000円やそこらの部品でここまで変わるのであれば、5万キロに1回くらい変えても全然いいと思います。
下手なオカルトパーツよりも、物理的にパーツを新品に取り替えるわけなので、保守にもなるし効果も出て、一石二鳥です。
とりあえずパーツにお金つぎ込む前に、タイヤ、オイル、プラグはケチらずに交換。
そして新品の状態を体感ですね。
参考になれば幸いです。
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