目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2
最初のeクリーンプラスの注入時にエンジン内部を覗いてみた時、大して汚れていませんでした。
ただ、オイルはいい勢いで汚れていきます。
eクリーンプラスの注入から約2700km程走りましたでしょうか。
改めてオイルを見てみると真っ黒ですね。ただ、GA-01投入してRECS施工してから600km程走りましたが、施工前と色的には大きな変化はない感じです。
という事はeクリーンプラスの効果でしょうか。
3
エンジン内を改めてファイバースコープで覗いてみると。。。
エンジンの金属の地の色が綺麗に見えてやはり汚れてないです。大きな変化はありませんが、なんとなく最初より綺麗になった気がします。
あのオイルの汚れは見えない所のスラッジなどの汚れが落ちてオイルが汚れたのでしょうか。そういう事にしておきます(笑)
4
さてエンジンオイル交換。でもその前に。。。最後の追い打ち。
ワコーズ EF エンジンフラッシュを入れます。
これは当初入れていた遅効性のエンジン洗浄剤とは対照的で即効性のエンジン洗浄剤です。
ターボエンジンはタービンへのオイルラインが非常に細いとの事。車種によっては針金くらいの細さ?
即効性の洗浄剤で一気に洗浄すると剥離したスラッジがオイルエレメントに詰まっていきます。
もし汚れが多くエレメントの処理能力を超えてバイパスされた場合に剥離したスラッジがオイルラインに。。。
オイルのパイプラインが詰まると。。。オイル切れでタービンが一発アウト!らしいです。
なので汚れが酷いエンジンに即効性のエンジン洗浄剤は危険との事です。
今回は先にeクリーンプラスでスラッジを溶解して洗浄してます。してる「はず」です。はず(笑)
後はファイバースコープで中を見ても酷いスラッジは見当たらないのでここは自己責任で即効性のワコーズ EFを投入して最後の仕上げとします。
使い方はオイル交換前にオイルにワコーズ EFを入れて10~20分ほどアイドリングしてオイル交換するだけです。
5
さてエンジンフラッシュも完了したのでオイル交換です
エレメントの作業が面倒なのでオートバックスで交換してもらいます。
今回はカストロールEDGEの10W-40しようかと思いましたが。。。無い。。。
やむなく前回と同じEDGEの5W-30にしました。安売りしてたから良しとしますか。
今回はエレメントの交換が絶対条件です。eクリーンプラスもエンジンフラッシュも使用後はオイルを交換し、オイルエレメントを変える様に注意書きがあります。
オイルの色は。。。
綺麗にはなりましたが、やはり少し汚れてますね。完全にはオイルは交換しきれないのでやむなしです。
まあいつもの事ですね。
それでも今までの墨汁状態よりは圧倒的に綺麗です。
6
さてさて、エンジン内部はどうでしょう。
やっぱりと言うか、あまり変わりませんね(笑)
想定通りではありますが。
そもそも大して汚れてないので(笑)
7
エンジン内部洗浄計画を終えてみて。
ケミカルで色々とやってみたのですが面白く無いかもしれませんがエンジンのフィーリング等の効果は殆ど感じられません。
当初からスラッジによる汚れは大して無かったですし、少し前にRECS施工もしたことがありますしガソリン添加剤による洗浄も定期的にやってはいましたので。
しかも今回はすべてケミカルのみでの対応ですので限界はあると思います。
でも、短期間であれだけのオイルの汚れは体験したことがなく間違いなく何処かの汚れはかなり落ちてるはずです。
なのでリフレッシュした感はとてもあり気分的にはとても気持ちがいいです。
「エンジンを長持ちさせたい」その一心での一連の作業でした。
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