風～のブログ一覧

なのはナゼ？








Ｂeta Pro 3000こと　ＳＬ－ＨＦ３０００ !!


Super Hi-Band 6.0MHz βⅠsの録再が出来ます。

私が保有しているデッキの中で何もメンテせず元気に頑張ってくれているので中身を見てみました。







ローディングポスト駆動用に何と！
コックドベルト（タイミングベルト）が｡｡｡


これだとベルトのたるみが出ても問題なく駆動できますね！



こんな優れものを使っているのに、後で出てきたEDV-9000には使われていませんwwwww




Super Hi-Band 6.0MHz βⅠsで録画したテープがあるのでこれも手放せません。

私がこれまでに主に使用してきた映像メディアの変遷です。


左からUマチックカセット・スモールカセット/ベータマックスカセット(ED含む）/ＤＶカセット/Hi8カセット/
ＤＶ　Ｍiniカセット/ＳＤカード/マイクロSDカード



右に行くほど大きさも記録容量も映像解像度等良くなっています（Ｈi8除く）







ＶＨＳも有りますがさすがに編集には｡｡｡？　　 www

として、こいつは必需品です。

現場で映像の確認はモノクロのビューファーでは小さくて、カラーで確認出来ないのでこのモニターＴＶが必要になります。












モニターTV
SONY TRINITRON COLOR TV KV-6X1


ただサーキットやスキー場での撮影では現場へ持ち込めないので
（VCR・カメラ・TVの3台を一人では無理）
車に戻ってからの確認になります。



こいつもキャリングケースに入れていたのですが、
それなりに傷がありくたびれていますww







1982年に購入







現在はSL-F1からRF出力でTVへ
中央がアクセサリ端子ですが、コネクタが有りません。





ＴＶのＲＦ入力へ





電源はＡＣアダプターからの供給と







下部のバッテリー（SL-F1と同じ）で行えるため野外に持ち出し可能です。





SL-F1を見つけた時、一緒に出てきたので電源を入れて確認してみると
HUEのツマミが固くて全く動きません。


またVIDEO INからの映像が出ませんwww
差し込んでいるＲＣＡピンをグリグリ動かしてみると、一瞬映像が出たりしますが、手を放すと出なくなるので接触不良かなと思っていました。




右から2番目(HUE)が錆で一番ひどい状態になっています。





真ん中がHUEのツマミ






基板を取出した所






HUEのボリュームを分解


して見ると摺動面は全く問題が有りませんでしたが、金属ケースが錆びてツマミに密着していたため回らなくなっていました。

錆を除去して磨いておきました。



VIDEO INのプラグ端子が接続されている基板部です。


C225の文字右側のはんだ付け部がパターンごと浮き上がり切れていました。
はんだ付けをやり直し導通するようにしました。



これら２箇所の修理により、問題なく使えるようになりました。


今どき、ほとんど使うことは無いですが、
昔のビデオを見るときはブラウン管の方がきれいに見えます。

は別の所に保管していたので、見た目の状態は非常に良い状態です。
















SONY VIDEO CAMERA HVC-F1

























モノクロブラウン管のビューファーです。



















・単管 トリニコン撮像管
・電動６倍ズームレンズ







先日、出てきたVCRと早速繋いでみました。






がっ｡｡｡｡｡




全く反応が有りませんwwwww
古い球なので仕方ないですね。

電動ズームも全く動きません。
このカメラで撮ることもないので、まあいいかな｡｡｡





1982年の12月にスキーに行った時、こいつも連れて行きました。
ＶＣＲは専用のアクションパックに入れて背負い、カメラは肩載せでは不安定になるので脇に抱き、ストック無しでの撮影だったので大変でした。

ＶＣＲの重さがバッテリーやアクションパック等を含めると５～6kg以上になると思います。

またカメラがケーブルを含めると３kg以上となり、現在では到底考えられない重さです。

こんなのを良く持って行ってたと･･･(ｱｾｱｾ

（テレビに映っているのはその時の映像です）

と言っても、レーシングマシンの方ではありません。











SONY PORTABLE VCR SL-F1


1982年頃の購入だったと思います。
80年代後半のEDベータが出てくるまで活躍してくれていました。

使わなくなったので押入れに入れておいたのですが、それがいつの間にか行方不明になっていました。
何年か経ってからあちこち探しても見つからなかったので、親が勝手に捨ててしまったのだと思っていました。


最近、物置の整理を進めているのですが
物置の奥の方で一番下で物陰になっている所にガムテープで密閉した段ボール箱を見つけました。

ずしりと重たいので何だろうと思い開けてみると
これがモニターTVと共に出てきました。

親が押入れで邪魔になっていたのでこちらに移動させていたようで、そのことを聞いていないから捨てたものと｡｡｡

早速引っ張り出してきたのですが、シルバーのキャリングケースに入れてあったため、本体外装面とケースが密着していて、なかなか外すのが大変でした。
密着していた箇所が少し黒っぽくなっていますが、内部は少し埃があるだけで錆などの問題は無いようです。





左側面：カメラコネクター、マイク入力端子






後面：左より電源入力端子、アクセサリ端子、ＲＦ出力端子

カバーを紛失！
どこへ行ったのだろう？






前面：カウント表示部(カバーを開けています)

電源が入りイジェクトできます(ﾌﾑﾌﾑ



この間に内部の清掃だけ済ましています。



テープローディングも大丈夫！


が、再生では回転が変ですぐに止まってしまいますwww
しかし、めげずに何回かガチャガチャやっていると、徐々に回転がスムーズになってきて途中で止まることも無くなりました。

そこで映像を確認しようと思ったところ、映像出力端子が･･･！？

以前に、このVCRがもう無いと思っていたので、アクセサリ端子に繋ぐ専用のコネクタを捨てていましたww

はてどうしたものかと考えていたところ、後面のＲＦ出力が有ることを思い出し、それをＴＶのＲＦ入力に入れチャンネルを合わせると映像と音声が出るようになりました(ﾎｯ!







↓その時の映像です。