スーパーマン

俺は、モーターショ～の後、新世界へと辿り着いた。


いつもの店に！


隣のオバサンが酔ってうるさいぞ〜
話を聴いてると歌手の様である。
ローカルな歌姫なのであろう。
でも下品であった。


小腹が空いた
いつものうどん屋へと


デラックスうどんにエビを追加！
コレはスーパーデラックスなのだ〜

言っておくがエビがデカいのでは無い、衣がデカいのだ〜

新世界国際劇場へ入場
いつもと違って人が3倍程居た。
土曜日の方が多いのだ！


2回目の鑑賞となる作品である。
スーパーマン


俺は眠気が来た！
毒でも盛られたのか？
いや酒のせいだろう

最前列にはこんな風景


目が覚めると斜め前に70前後のスーツ姿の紳士が座っていた。

俺は映画に夢中に！

気づくと紳士の右横に同年代の男が座った。

紳士の左横（俺の前の席）にはリュックサックが置いてあり、その中からスーパーの袋を出した。
シャカシャカ〜　うるさい。
紳士はティッシュを取り出し、自分のヘソ？の辺りを撫でていた。
そしてスーパーの袋に入れた。

横のジジ〜にお世話になったもののしくじったのであろう。


だが、あの年齢で頑張って絞り出すとは、本物のスーパーマンではないか？　元気！



俺は新世界国際劇場を後にした。

そして大国町の山中酒の店へと


三階は冷蔵庫となった酒蔵である


良い酒がいっぱいあって目移りするぞ～








俺は一升瓶を２本買った。
想い入れがある酒だが重い〜
帰り道、腹が痛くなった。
途中のスーパーマーケットでトイレに！


ここ2日、体調が悪いのだ〜
毎日、鍋と酒で胃腸系が弱っているのだろう。







その日の晩、せっかく買った酒も欲しくなく寝たのだ〜　残念！

俺はもう若くない。


新世界国際のスーパーマンの元気にあやかりたいぞ〜