2011年01月08日
今シーズン一番の大雪(札幌も小樽も)
昨日から札幌地方は大雪まっしぐら!昨晩はJRもダイヤが乱れていたようですね。
【札幌→小樽】
今朝、小樽に雪かき遠征するためにルーテシアさんを出動させようと駐車場に向かうと、←こんな有様。積雪自体は30センチ程度でふわふわ軽い雪だったので多少風で飛ばされていたが、ロードヒーティングの効きが悪く解けきれない雪が再氷結化して…駐車場内の路面はゴリゴリのガリガリ(ガリガリ君アイスの感触に似てるw) いったん公道に出ると、明らかに除雪が行き届いてないのが分かるくらい、すごい道路状況。 下手稲通から銭函方面に向けて走るも、本来片側2車線の道路が1車線に。こうなると、ノロノロ運転が関の山。しかも雪と風が視界も悪いし。そして、銭函から国道5号線に入ると、どうも車の流れが悪い。すると案内板表示に「札樽自動車道 札幌JCT⇔小樽間通行止」の文字が!そりゃあ、BMW M3(現行型)も欲求不満そうに走ってる訳で。すると張碓辺りに来ると再び雪と風が。おまけに、積雪のせいで二車線を維持するのがギリギリなくらい道幅が狭くなって走りにくいこと。
【PRESS CAFE@小樽】
そんなこんなで家を出てから1時間半して、正午過ぎにようやく小樽市街地に到達。普段であれば高速使わなくても1時間もあれば小樽まで着けるのに…既に疲れた(汗
でも雪かきの前に、小樽市内で先に昼食をとることに。実は前から気になっていた、”PRESS CAFE”というお店です(これはコチラを参照)。
【久しぶりのスタック】
腹ごしらえも済んで、ようやく祖母の家に到着。しかーし、道路からの入り口(いつもの駐車スペース)が雪で埋まってる!!すると、既に先に雪かき作業を始めていた叔母が親切にルーテシアさんのスペースを確保してくれました…とここまでは良かったのですが、左にハンドルを切りながらバックで入れようとしたところ、後ろから「ズボッ」という音が発すると同時に止まってしまい、1速でもバックでもアクセルを吹かしても前輪だけが空しくカラ回りモードになり、身動きが取れなくなってしまいました。そう、これが俗に言うスタックです。私自信が経験するのは何年振りだろう?…どうやらハンドルを切るのが早過ぎて左側の雪壁(超ソフトゆえボディは無傷)に突っ込んでしまったようです。まずは左側の雪をせっせとスコップで掻き出し、ボディ下の雪もスコップで掻き出すも、やはり状況は変わらず。そんな私を見兼ねて、近所のおじさんがスコップとスノーヘルパー(2枚セット)を持って駆け寄って来てくれました。もっと雪を掻き出し、スノーヘルパーを各前輪に噛ませて、バックギアに入れてアクセルON!するとおじさんが押してくれたせいもあり、見事脱出してその勢いで駐車スペースにスポッと収まりました。ありがとう!^-^;
【いよいよ雪かき】
さて、これからがようやく雪かき作業本番!と息巻いたものの、前回訪問時に比べ、格段に雪の量が増えてる!!1時間近くせっせとママさんダンプ(※)で雪を運んだものの、きちんと除雪できたのは玄関の正面側のみで、裏側までは手が回りませんでしたToT…到着時刻が遅れた分、日没のリミットまでの余裕も無いわけで(汗
【小樽→札幌】
今度は帰路です。伯母も同乗して札幌まで戻りました。しかし帰りは、札樽道:小樽⇔銭函IC間がまだ通行止めのまま。そのため、またもノロノロ運転の中に巻き込まれて、やはりいつもの1.5倍の時間が掛かってしまいました。おまけに銭函IC手前の右車線はココから高速に乗ろうとする車で大渋滞。それの見極めを誤った私は約5分のタイムロス。。
【ルーテシア3と遭遇!】
そしてようやく、叔母を家まで送り届けた直後、住宅街の交差点で黒または紺色のルーテシア3と遭遇。あっと思ったのもつかの間、向こう(おばさまでした)もこちらを一瞥。見れてラッキー。
【これまた久しぶりのヒヤリハット】
まだネタは終わってません。家に帰るまでが遠足です(笑
最後に、札幌市内中心部の一方通行路の一番右側車線を走行していたのですが、前方30メートルに停車中のタクシーが。減速して左側の車線に寄ろうと、ブレーキを踏んでも「あれ?効かない!」おまけにABS作動時のゴゴゴゴというペダルの感触も無いまま、「ツーっと滑る」。
パニックになりかけた私はハンドルを左右に揺さぶったりして車輪の接地面が少しでもμの高いところに来るように調整したのですが、幸いにもμの高いゾーンに遭遇して無事に減速&車線変更ができました。
いや~緊張を強いられる冬道の運転で肩が凝りました。そんな時は明朝にでもつどーむでランニングして一杯汗を流したい…(笑
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ルーテシア3 | クルマ
Posted at
2011/01/08 23:06:33
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