セッションの合間には、当日発表されたばかりのS60の紹介と、
「ボルボ スタジオ 青山」に関する紹介がありました。
左奥の車にかけられた布が外されると、
まばゆいばかりのホワイトのS60が姿を現しました。
その際説明されたことによると、昨今のボルボはデザインに
力を入れているとのこと。美しいバランスを目指し、前形よりも
前輪を前に出し、Aピラーの延長線上に車軸が来るように
プラットホーム自体を改良したとのこと。
それ以外にも、ドアのエグレを実現するために
ヒンジの位置を下の方に移動するなど、細かい工夫がされて
いると説明がありました。
実際に実車を見てみると納得。
ドイツメーカーのような派手な装飾はありませんが、
その分品が良く、長く付き合えそうな美しい造詣が見てとれました。
さらに内装を見てみると…・
ボルボと言えばスカンジナビアデザイン。
シンプルでエレガントです。
シンプルな中でも、材質や質感には拘っているそうで、
グローブボックスやエアコンの吹き出し口回りの木目は、流木を模した物。
枯れた風情がとてもセンス良く見えます。
さらに、シフトノブに至ってはスウェーデンのオレフォス社のクリスタル
ガラス製とのこと。コテコテでなくセンスよく見えるのはさすがにボルボ。
S60を見ながら、広報の方と少し話すことがあったのですが、
この車には搭載されていませんが、素晴らしいオーディオシステムの設定が
あるとことで、是非一度経験して下さい。と熱心にお勧めされました。
これは是非経験してみないと!
そして「ボルボ スタジオ 青山」に関する紹介。
世界で2番目に解説されたコンセプトストアで、昼はカフェとして
神乃珈琲のコーヒーを、夜はバーとしてシャンパンが振る舞われるとのことや、
50名だけのオーディエンスのために行われるライブパフォーマンスや、文化人の
トークライブ。アート雑誌とコラボして、新進気鋭のアーティストによるアートパフォーマンス。スウェーデンの手芸の体験-講師の方がスエーデンまで素材を集めに行ったもの、といったような贅沢なワークショップまで行われているのだとか。
折を見てイベントに行ってみたいと思います。
ということがあり、今回のイベントはお開きとなりました。
ボルボのスタッフの方は、皆熱心で、ボルボに誇りを持っている
ことが伝わって来て、ほっこりするイベントでした。
素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
本当にありがとうございました。
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Posted at
2019/11/13 11:04:11