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さだやんGTXのブログ一覧

2018年11月29日 イイね!

やっと理想の車に出会えた気がします

やっと理想の車に出会えた気がします軽自動車なので車体サイズが小さくて運転しやすいけど、加速や乗り心地や走行安定性が、軽自動車を超えるレベルで高次元でバランスされている。
私の使い方には理想的な車ではないかと思います。
Posted at 2018/11/29 02:20:27 | コメント(0) | クルマレビュー
2017年09月17日 イイね!

(´・ω・`)ホンダ タクトの前カゴXLが異常にデカイ件について

(´・ω・`)ホンダ タクトの前カゴXLが異常にデカイ件について(´・ω・`)最近、色々な原付や原付二種の前カゴを街中で観察したり、ネットで検索したりしているうちに、現行タクトのオプションの前カゴXLのサイズが相当デカイのではないかと思えてきました。

横から見ると深さが深いです。
タクトの前カゴXLの容量は24Lで、メットインの20L(タクトベーシックは19L)を超えるデカさです。

前から見ると、前面ほとんどが前カゴで占められています。
幅や奥行き自体は他社でも同じくらいのサイズがありますが、この深さはかなりの深さです。

気になる容量ですが、2リットルのペットボトル2本・1.5リットルのペットボトル1本・1リットルのペットボトル1本・1リットルの飲み物容器2本・トイレハイターとカビキラーとタタミの洗剤と大きい柔軟剤とアタックバイオジェルを入れても、まだカビキラー2本分の余裕があります。
これだけの余裕があればメットインを使う頻度が減ります。

深さは深いものの、底面の面積は実は狭くて、オロナミンCくらいの奥行きしかありません。
スーパーの買い物袋は入れやすいけど、固くて水平にしないといけないものなどの積載には向いていないようです。
また、大きいからといって積み過ぎると走行中にフラつきます。

何故タクトにこれほどまでに大きい前カゴがオプション設定されているのかと考えたら、ホンダにはスズキのレッツバスケット、ヤマハのビーノモルフェに相当する、ロールシャッター付きプラスティック製前カゴを装備した、買い物仕様の原付が無いからだという結論に達しました。


レッツバスケットは25L、ビーノモルフェは16Lのロールシャッター付き前カゴが装備されています。
また、前カゴが光を遮らないようにヘッドライトは前カゴの下に装備されています。
タクトのヘッドライトは前カゴの上なので、夜に前カゴに物を入れ過ぎると、光が遮られて前が見えにくくなるという欠点があります。

ホンダもタクトの前モデルになるディオには、ディオチェスタというロールシャッター付き買い物仕様原付がありました。

しかし、ホンダは近年、販売台数を稼げない車種は廃止するという方向に舵を切っているので、タクトにはディオチェスタのような買い物仕様原付は設定されませんでした。
そこでホンダは、ディオチェスタのユーザーが他社に流れないように、タクトに巨大な前カゴXLを設定したのでしょう。
ただ、ディオチェスタの前カゴとタクトの前カゴでは、ディオチェスタが底面も広いのに対して、タクトは底面が狭い代わりに深さで稼ぐという手法を取っているので、そのまま同じ物が積めるかどうかは分かりません。
タクトにはロールシャッターも付いていないので、前カゴカバーなどで対処するしかありません。
しかもメットインもディオチェスタの22Lからタクトでは20Lに、ローシートのタクトベーシックでは19Lに容量が下がるという意味不明なモデルチェンジをしています。
ディオチェスタ

タクト

レッツバスケット

ビーノモルフェ

ビーノモルフェとは同等、レッツバスケットよりはメットイン容量が大きいので、ビーノモルフェやレッツバスケットからの乗り換えだったら問題ないかもしれません。

機能面では少し劣るタクトですが、パワーや燃費ではディオチェスタやレッツバスケットを上回ります。
ディオチェスタは3.8馬力、レッツバスケットは排ガス規制の影響で3.7馬力(現行モデル初期は4.1馬力だった)、タクトは4.5馬力と2割ほどタクトがパワフルなので、平地はもちろん坂道などではブッチギリです。
実はタクトは案外速くて、だいたいの4スト原付はブッチギリです。
それでいてタクトの燃費は、余裕でリッター55kmオーバー、良い時は60km後半という経済性も兼ね備えています。
↓の関連情報URLにあるみんカラのURLは、私のタクトの燃費記録です。
かなり低燃費だという事が分かります。

このブログは、ディオチェスタやレッツバスケットやビーノモルフェのユーザーさんに「タクトには前カゴXLというデカイ前カゴが装着できて、ロールシャッターは付いていないものの、性能や燃費はかなりのレベルで、価格も定価で16万弱からなので、買い替える際に検討してみても良いかもしれません」という事を伝えたくて書きました(´・ω・`)
Posted at 2017/09/17 08:43:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原付 | 日記
2017年03月05日 イイね!

台湾版マジェスティSのSMAXベースの軽量スポーティバージョンのforceが、バイク輸入元のアトラスで取り扱いを始めたようだ

台湾版マジェスティSのSMAXベースの軽量スポーティバージョンのforceが、バイク輸入元のアトラスで取り扱いを始めたようだ今朝も、いつものように輸入バイク元のアトラスのホームページを見ていると、台湾版マジェスティSであるSMAXベースの155ccスクーターforceの、2017年モデルの取り扱いが始まっていました( ゚д゚)

アトラスは我が愛車のヤマハのルビアスGTXを輸入してくれた会社で、ホンダ・ヤマハ・スズキの台湾・中国・ベトナム・タイの日本未発売のスクーターやバイクを取り扱っています。
主に扱っているのがヤマハで、その次にスズキ、ホンダは中国ホンダのCBF125 Naked 2014と、ベトナムホンダのスーパードリーム110のみの取り扱いになっています。
スーパードリーム110は国内で売られている、スーパーカブ110の荷台無くして、代わりにタンデム可能なロングシートを装備したモデルです。

燃料供給方式にも違いがあって、スーパーカブ110のフュエールインジェクションに対し、スーパードリームはキャブ式になっています。
エンジンはスーパーカブ110は8.2PSですが、スーパードリームは人も荷物も大量に載せるのが当たり前のお国柄か、最大トルク発生回転数が2000回転も低い低速トルク重視型で、7.67PSになっているので注意が必要です。

ホンダはCBF125とスーパードリーム110だけと言っても、以前輸入をしていて取り扱い終了となっているバイクでも、売れ残った物が全国各地に売られている事があります。
ルビアスGTXもアトラスでは取り扱い終了になっていても、売れ残っていて2013年モデルですが新車で購入できました。

forceは台湾版SMAXベースのスポーティスクーターで、SMAXの138kgよりも6kg軽量な132kgになっています。
日本で発売されているマジェスティSが145kgなので、殆ど変わらないボディサイズながら、13kgも軽いことになります。
アトラスのホームページではforceの車重が141kgになっていますが、台湾ヤマハホームページでは132kgになっていたので、アトラスの誤表記か乾燥重量と装備重量の違いでしょう。
外観も変えられており、マジェスティSよりもスポーティというか、リア周りがスリムな感じがします。
force

マジェスティS

エンジンや足回りはマジェスティSと一緒で、ボディサイズは全長1990mm全幅715mm全高1115mmと、マジェスティSよりも全長が40mm短くなっている以外は同じです。
全長が短くなっても、ホイールベースは1405mmと同一なのでデザインの違いでしょう。
シート高はマジェスティSの795mmに対して10mm高い805mmで、剛性を確保するためにステップの厚みがあるマジェスティSよりも、若干膝の持ち上がりがマシになります。
シート高が高くなっているのに、メットイン容量はマジェスティSの32Lよりも小さい28.9Lです。
パッと見、リア周りを絞っているように見えるので、その影響なのでしょう。
リアのボリュームを絞っているということは、空力的にはforceの方が有利ですね。

フロントのデザインはforceは、下のクラスのNMAX(台湾では売られていませんが、、、)に似ていて、マジェスティSとは似ていません。
force

マジェスティS

NMAX125

↓はforceのメットインです。

↓はマジェスティSです。

メットインの深さは変わらないようですが、幅がやはりforceの方が狭いですね。
メーターはフロントボディにマウントされたマジェスティS対して、ハンドルにマウントされていて、タコメーター・燃料計・スピードメーターの3つに別れたマジェスティSと比べると、スピードどタコメーターが一体化しているデジタルの1つのメーターで簡素な造りになっています。
force

マジェスティS

テールランプはLEDのマジェスティSに対して普通の電球ですが、スリムなお陰か、後ろから見た腰高感が、forceでは幾分解消されている気がします。
forceはリアがスリムなので、後続車へのアピールという面では、よりボリュームがあるマジェスティSが良いかもしれません。
マジェスティS

force


気になる加速ですが、forceはフルパワーの台湾仕様で、尚且つマジェスティSよりも13kg軽い為に、出足から高速域まで加速の伸びが良いです。
PCX150の車重は、131kgとforceよりも1kg軽いですが、エンジンパワーと駆動系の設定の違いからか、全くクラスが違うような加速のようです。
そのぶんPCX150は燃費が圧倒的に上ですね。
PCX150

PCX150は約12秒と、マジェスティSよりも燃費が良い代わりに大人しいです。
国内仕様は約12秒のようですが、海外のフルパワー仕様は、同じパワースペックでも約11秒と少し速いです。
マジェスティS

マジェスティSは0〜80km/h加速は10秒くらいです。
force

forceは0〜80km/h加速が驚異の7秒台です( ゚д゚)
メッチャ速いやんけ(´・ω・`)
インドネシアヤマハのAEROX155(ベトナム名はNVX155)と殆ど変わらないだと?

AEROX155の加速動画は出足からフルスロットルにしてないから、実際はAEROX155には少し劣るだろうけど、AEROX155は116kgと軽いのに、16kg重いforce155がこの加速とは、、、( ゚д゚)スゲェ
ちなみにスズキのバーグマン200の0〜80km/h加速は約8秒と、forceはバーグマン200よりも速い事になります( ゚д゚)スゲェ

forceはマジェスティSでは加速的に物足りないけど、バーグマン200のような大きさや重さは必要ないといった方にピッタリのモデルですね( ´∀`)

今回force155を輸入したのは大阪府の「アトラス」で、胸がワクワクするような輸入車を数多く扱っています。
155ccのSMAXとforce以外は、125か115か100ccのスクーターや125ccMTバイクと110ccのホンダスーパードリームです。
異国の地で活躍する輸入スクーターやバイクを、ホームページで見れるのは楽しいです。
また、アトラスで取り扱い終了したバイクでも、在庫が全国各地に残っている場合があるので、気に入ったバイクが取り扱い終了していても、グーバイクやバイクブロスで探してみると見つかるかもしれません。

アトラスとは別に、福岡で輸入スクーターとバイクを扱っている卸し業者が「クローバー」です。
クローバーは125ccの日本未発売スクーターとバイクを取り扱っています。
「アトラス 輸入 バイク」「クローバー 輸入 バイク」と検索するとホームページが出てくるので見てみてくださいね(`・∀・´)
ちなみにクローバーとアトラスは輸入して販売店に卸す業者なので、個人ユーザーとの直接取引はしていません。
近隣の販売店を探してみましょう。
Posted at 2017/03/05 08:40:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | スクーター | 日記
2017年02月23日 イイね!

追記※アクシスZの加速動画を見つけました。国内ヤマハの125ccスクーターにアクシスZが追加されました(´ー`)

追記※アクシスZの加速動画を見つけました。国内ヤマハの125ccスクーターにアクシスZが追加されました(´ー`)(´ー`)以前から国内投入の噂があった、台湾ヤマハのアクシスZ。

台湾ヤマハのホームページには詳しいパワースペックが書いていなくて、空冷ブルーコアエンジンということで、てっきりベトナムの125ccスクーターのjanusなどに積まれている、空冷ブルーコアと同じ9.5PS仕様だと思っていました。。。
↓はアイドリングストップ付きの女性向けスクーターのjanusです。
車重は97kgで14インチのハイホイールスクーターです。

しかし!しかーーーし!ヤマハは燃費の為なのか、8.2PS仕様という暴挙に出たのでした。
細かくパワースペックを見てみると、8000回転で9.5PSのjanusに対し、6500回転で8.2PSのアクシスZ。
( ゚д゚)まさかの6500回転!
燃費は60km/hの2名定地走行でリッター58km、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された、排出ガス試験結果にもとづいた計算値である1名乗車のWMTCモードでリッター55.7kmとなっています。

台湾の125ccスクーターのホームページはシグナスXを頂点に、その次にBW′S R、シグナスやBW′Sよりも少し小さく車重が10kgほど軽いRAYとGTR aeroというスクーターがあり、その下にアクシスZが配置されています。
台湾ヤマハの並び方だと一番下がエントリークラスなので、アクシスZは125ccスクーターのエントリースクーターということですね。
だとしたら、8.2馬力というのにも合点がいきます。
もし、9.5馬力とかだったら同じ125ccの、上のクラスの顧客を奪う恐れがあるからです。
125ccクラスの下には、115ccで94kgのCUXI115・JOG sweet・JOG FSがあるので、100kgで125ccのアクシスZは、125ccで106kgのRAYや107kgのGTR aeroとの間を繋ぐようなモデルのようです。

原付二種のATスクーターで燃費トップの、ホンダのディオ110がそれぞれ57.9km・55.6kmと0.1km差という、何かヤマハからの「ウチのアクシスZは125ccなのに、110ccのホンダさんより良い燃費です(`・∀・´)キリッ」といった挑戦状のような数値になっています。
↓はディオ110です。
こちらも14インチのハイホイールスクーターです。

だがディオ110は9.0PSなんですよ(´ー`)
125なのに110に負けるパワーというのは・・・。
アクシストリートのフルモデルチェンジだと考えれば、アクシストリートより10kg軽くなって、パワーは0.1PSアップ、トルクは0.08アップで、燃費はアクシストリートは2名定地走行46.0km、WMTCモード42.7kmと、アクシスZがリッター12kmくらい良くなっている。
そう考えると大丈夫なんだろうか?
↓はアクシストリートです。

ちなみに、同じ37Lのメットイン容量を持つリード125(厳密に言うと0.5LアクシスZが広い)は11.42PSと3.22PSも負けてる。
アクシスZがリード125よりも14kg軽いとはいえ、動力性能はかなり劣ると言って間違いないだろう(´ω`)
燃費が良くて安ければある程度許される110ccと比べ、そこそこのパワーが求められる125ccというのが私のイメージです。
そんな私の心配をよそに、アクシスZはかなり売れるだろう。
リード125よりも0.5L広い37.5Lの大容量メットインと、リード125を遥かに超える燃費のスクーターが、リード125よりも50,760円安く手に入るのだ。

若者が飛び付くに決まっている。
むしろライバルはリード125ではなく、アドレスV125だろう。
アクシスZは243,000円と、素のアドレスV125(V125Sではない)と全く同じ戦略的価格にしてある。

車重はアドレスV125の97kgに対して100kgのアクシスZと良い勝負している。
ボディサイズはアクシスZが少し大きいが、メットイン容量はホームページですら正式な容量を書いておらず、50ccスクーターよりも容量が少ないアドレスV125に対して倍以上だろう。
値段設定といい、小さいボディサイズから想像もつかない大容量メットインといい、扱いやすい100kgの車重といい、策士!まさに策士よ!
原付二種では非力なパワースペックかもしれないが、4.1PS〜4.5PSくらいで車重が80kg前後の50ccスクーターからの乗り換えならば、アクシスZの100kg8.2PSはスピードをあまり出さない人や、小柄な人や高齢者などの押し歩きの時にちょうどいいかもしれない。

パワーは9.9PSのアドレスV125に対して、8.2PSと勝負にならない。
せめて9.5PS仕様であれば・・・そこだけがネックだ。
↓はyoutubeで拾ってきた、空冷ブルーコアエンジン9.5PS仕様のヤマハGT125(ベトナム名 soul gt)の加速動画です。
GT125は14インチで96kgとアクシスZよりも4kg軽い上に、アクシスZよりも1.3PS勝っているので、これ以上の最高速ということはないはずです。

この動画を見ると9.5PS仕様だと、長い直線で引っ張れば更に伸びるかもしれませんが、だいたい100km/hくらいまでが常用できるスピードのようです。
追記※加速が分かりやすい動画に変えました。
↓はベトナムヤマハのnozza grandeの60km/hまでの加速動画です。

nozza grandeは6500回転で8.2馬力の99kgで、前後12インチとアクシスZの前後10インチよりも大径タイヤですが、同程度の加速ではないかと推測されます。
というより、圧縮比やパワースペックから見ると、同じエンジンではないのか?という疑惑もありますが、nozza grandeはブルーコアではないのです。

YSP横浜戸塚さんがアップしている、NMAX155とアクシスZのインプレッション動画に、アクシスZの加速が映されていました。
ゼロからの加速ではなく、20km/h〜80km/hまでの全開加速です。
6分35分付近からアクシスZで、肝心の全開加速は7分40秒付近からになります。
20km/h〜80km/hまで約14秒かかっています。

リード110の20km/h〜80km/hは約16秒と、リード110よりも加速では上回ります。
アクシスZはリード110の9.0PSよりも、カタログスペック的には0.8PS下回っていますが、リード110の車重は14kg重い114kgと重く、車重と排気量のトルクの差からかアクシスZの方が20km/h〜80km/h加速では約2秒速くなっています。
リード110からの乗り換えならば、動力性能的に不満は出にくいでしょう。
↓のリード110の加速動画は、みんカラからは見れないようです。
「この動画はYouTubeでご覧ください」という所をクリックすると動画に飛べます。

スズキアドレス110は、9.1PSで車重は更に軽い97kgです。
スペックで見るとアドレス110の方が速そうに感じますが、アドレス110は出足を犠牲にして高速域で伸びる設定なのと、トルクがアドレス110は0.88、アクシスZは0.99とアクシスZの方が上なので、20km/h〜80km/hの加速はアクシスZと同じくらいのタイムです。
という事は、アドレス110よりも遅いディオ110よりはアクシスZは速い事になります( ゚д゚)
ディオ110は9.0PSで車重101kgです。
馬力はディオ110が上ですが、トルクはアクシスZの方が上回っています。
馬力スペックだけじゃ分からないものですね。

同門のシグナスX SRは9.8PSで118kgと、アクシスZよりも1.6PS上回り18kg重いです。
パワーは1.6PS下回っているけど、車重が18kg軽いので、そこまで遅れをとらないだろうと見てみると、シグナスX SRのブッちぎりです( ゚д゚)
シグナスX SRは最高速を犠牲にして出足重視にしてある為に、20km/h〜80km/hまでの加速タイムは約9秒と、アクシスZとは排気量が違うんじゃないかという速さです。
110cc勢にはトルクで勝てるけど、やはり125cc勢には勝てませんね。

色々ゴソゴソ調べたところ、アクシスZのエンジンは、中国生産のJOG i125と同じ空冷ブルーコアエンジンのようです。
JOG i125はアクシスZと同程度のサイズで、メットインは約20Lと小さめながら90kgの車重と10kg軽いです。

JOG i125の方が0.1kwパワフルですが、6500回転で最高馬力、5000回転で最大トルクを発揮するエンジン特性も一緒です。
現行シグナスX SR4型のように、燃費を犠牲にして出足に振った設定にすれば、アクシスZ8.2馬力でもスタートダッシュが多少はマシになるかもしれませんが、燃費を売りにしたアクシスZでそういう設定にするとは思えません。
動画を見ると125ccにしては物足りない加速です(´ー`)
ベトナムのスクーターは、国産と同じスペックでもフルパワーで出足が速いのが特徴なので、nozza grandeよりもアクシスZが遅い可能性もあります(~_~;)
↓はyoutubeで拾ってきた、アドレスV125S LOの加速動画です。

0〜60km/hまでの加速なので単純比較はできませんが、やはり101kgの9.9PSのアドレスV125S LOの方が速いですね。
これくらいの出足があれば、街中や通勤で便利です。

確かにリード125やアクシスZの大容量メットインは便利だけど、14インチスクーターの走行安定性と乗り心地に取り憑かれてしまった私は、車重101kg、11.18PSのヤマハのルビアスGTXで今日もまた走るのであった。
Posted at 2017/02/23 21:31:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原付二種 | 日記
2016年12月28日 イイね!

※追記。加速動画を見比べてみたら、ルビアスの出足がかなり速かった件について。ルビアスGTXを購入しました③走行性能について

※追記。加速動画を見比べてみたら、ルビアスの出足がかなり速かった件について。ルビアスGTXを購入しました③走行性能について(´・ω・`)さあ!本題の走りです!

私が納車されて一番驚いたのが、抜群の走行安定性です。
スピードを上げた時の安定性はもちろん、人が歩くようなスピードでのスリ抜けの安定性が抜群だったのです。
前後10インチの50cc原付のタクトでは、左端の路面がうねった場所やアスファルトの継ぎ目などでは、フラついてスリ抜けができませんでしたが、前後14インチのルビアスでは、何事もなかったかのようにビシッと安定してスリ抜けできます。
タクトより幅が30mm増えたのに、実際はタクトより走れる路面を選ばないので安全にスリ抜けできます。
コーナリング性能は、足回りの剛性が高くガッチリ安定していて、結構寝かしてもセンタースタンドを擦ることはありませんでした。
切り返しの多い峠道でも、フロントが軽くてハンドリングが良く、足回りの限界が高いので安心して走れます。

乗り心地も抜群に良くて、荒れた路面での乗り心地は、もう小径タイヤには戻れないほどの良さです。
路面を選ばず、まさに意のままに操れる人馬一体感が好きです。

ルビアスGTXのエンジンは車重152kgのトリシティのものと同じ水冷125ccエンジンです。
厳密にいうと、トリシティが8.1kwの11.01馬力、ルビアスGTXが8.22kwの11.17馬力なので、若干ルビアスの方がパワフルです。
ルビアスは車重101kgとトリシティよりも51kg軽く、9000回転で11.01馬力を発揮するはずなのに、8000回転で回転リミッターがかかるトリシティ用と比べ、輸入車ならではの排ガス規制や騒音規制が緩く9000回転まで回るフルパワー仕様です。
カタログでは微々たるパワー差ですが、実際は1ps近く差があるのではないでしょうか?

ルビアスGTXの出足は、超軽量ボディとフルパワーエンジンのおかげで、急加速しなくて回転フィールの重いパワーの出ていない慣らし中でも結構速いです。
慣らし後のオイル交換で更に速く滑らかになりました(*・ω・)ノ
出足の良さと言えば、通勤特急または通勤快速の異名を持つ、規制前アドレスV125Gが有名です。
車重は91kgとルビアスよりも更に10kgも軽く、パワーは若干上なので、気をつけないと信号待ちからのフル加速でフロントが少し浮き上がり、コケる恐れがあるほどパワフルです。
ルビアスでフル加速で加速しても、14インチのおかげか浮き上がるような挙動やフラつきはありません。

小型二輪免許を取ってルビアスが納車になる前に、K6アドレスに乗らせてもらったことがあるんですが、その時は50ccのタクトとのパワーの違いと、少し捻っただけで前に飛び出るパワーに恐怖して、40km/hしか出せませんでした。
その時から、K5とK6アドレスは私の中で神格化されて、現行の原付二種では勝てる原付二種はいないと思い込んでしまいました。
今回、ブログ記事を編集するにあたって、色々な原付二種の加速動画を見ていると気付いてしまったのです( ゚д゚)
ルビアスGTXって、K5アドレスよりも速いんじゃないのか?ということに( ゚д゚)
シグナスX SRの0〜80km/h加速動画を見ている時に、「K5アドレスも目じゃない速さ」というテロップが流れたのです(´・ω・`)!?なんだと!?嘘を吐くな!そんなわけが!
シグナスX SRの加速タイムは11.50秒でした。

スクーターの加速動画大好きの私は気付いてしまいました。
オカシイぞ!NMAX125の0〜80km/h加速タイムが10.5だったはず!と。

少し前にNMAX125の試乗をした時に「出足がルビアスよりも遅いなあ。高速域の伸びもそうでもないし、燃費対策と排ガス規制の影響かなあ」と思ったのです。
それに気付いてルビアスGTXの加速動画を見ると、ルビアスが80km/hまでの加速が約10秒である事に気付きました。

80km/hまでの加速が約10秒なのも驚きですが、300mで95km/hくらいまで出ているのも驚きです。
↓はルビアスGTXの最高速動画です。

やはり101kgの車重と11.18PSのパワーが、出足の速さから高速域の伸びにまで効いている。
そしてK5アドレスの加速動画を見ると・・・?

12秒半くらいかかっている!( ゚д゚)
何故気付かなかった!?
そう言われてみれば、他の125ccスクーターに出足でブッチギられた事はない。
同じ125でブッチギられたのは、ヤマハのYZF-R125だ。

ルビアスをチギる為か、横で吹かしまくった挙句、回転数を上げての姑息なロケットスタートで、15PSとか勝てるわけないよね( ´∀`)
運転者は完全にアレだったけど、バイクは後姿がカッコ良すぎて、家に帰ってから調べまくりました。


まあ、125ccスクーターの中ではルビアスが出足が速めというだけで、更に大きい排気量のバイクとか、普通自動車とかと比べたら遅いですけどね。
どんな狭い道でも入っていける機動力と、101kgの軽さ・14インチの安定感と乗り心地・125のパワーのバランスが私を幸せな気分にさせてくれるのです。

走行性能で唯一の弱点が、前70後90という細さのタイヤのせいで、雨の日は半端なく滑る事です。

広島には、他県にはないバイクトラップの、路面電車のレールというバイク殺しのポイントがあります。
タクトでは気を付ければ何とかなるけど、ルビアスでは本当に恐怖しかないです。
これだけを気を付ければ、ルビアスの走行性能で他は問題ありません。
気になる燃費はリッター38kmくらいと国産よりは若干悪いですが、走行性能が素晴らしいので、燃費はもはやどうでもいいと感じています。
慣らしが終われば、少しは良くなるかも?走りの質感が大満足なので全く気にならないぜ。
慣らしが終わった現在の燃費は、エコ運転を全くせずにリッター40kmちょいなので満足しています。

Posted at 2016/12/28 20:24:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ルビアスGTX | 日記

プロフィール

「[整備] #タクト 17000kmエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2640932/car/2208389/5553442/note.aspx
何シテル?   11/11 08:09
さだやんGTX( ̄^ ̄)ゞです。 自動車免許を取得してから13年、自動車ばかり乗ってきましたが、機動力と経済性の高さに惹かれ、原付の最新型であるタクトに乗り始...
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