エアコンフィルター交換とエバポレーター簡易洗浄
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
DENSOのエアコンフィルターを購入し、交換作業をしました。
前に乗っていた車はエアコンフィルターが付いてなかったので、私にとって初めてのエアコンフィルター交換作業となりました。
2
同時作業でタクティーのクイックエバポレータークリーナーSを使用してエバポレーターの簡易洗浄をしてみました。
これも私にとって初めての作業でした。
3
エアコンフィルターの交換方法は、インプレッサの取扱説明書521ページ目(発行2017年6月の場合)に載ってます。
まずグローブボックスを外します。
グローブボックスを開けて中に入れてる物をどかします。
次に左側にあるダンパーを引き抜いて取り外します。
4
外すとこんな感じになります。
5
次に写真の赤丸部分にあるストッパーを外します。
グローブボックスのストッパー付近を内側に力を入れながら外しました。
その次に橙色の部分を気を付けながらグローブボックスを完全に外します。
外したグローブボックスは傷つけないように保管しておきます。
エアコンフィルターを外します。
黄色の矢印4か所のツメを矢印の方向に力をいれながら手前に引き出します。
エアコンフィルターに付いた汚れを落とさないように気を付けます。
6
外したエアコンフィルターです。
新品に交換して良かったと思える状態でした。
7
クイックエバポレータークリーナーSを噴射できる状態にします。
製品付属の説明書に色々と書いてあります。施行前に熟読した方が良いと思います。
ブロアファンにクリーナーのノズルが当たらないようにする事、
ノズル先端がブロアファンの中心に向ける事、
他にも注意事項が書いてあります。
噴射した時の反動具合が分からなかったのでテープを貼ったりしましたが、貼らなくて良かったです。
製品付属の説明書通りにエンジンをかけ窓を開けてから、エアコンを指定の設定にして動作させてから噴射します。
8
ネットでは噴射される洗浄剤が臭いという情報がありましたので遠くから嗅いでみましたが、消臭剤と思えば耐えれない事は無かったです。
ただ消臭剤が皮膚に付いた時はすぐに洗う事と説明書に書いてあるので近づかない・嗅がない方が良いと思います。
噴射が終わったら、説明書に書いてある通りエアコンの設定を変更してから、エアコンフィルターを付けます。
5分経過したら作業完了です。
消臭剤は抗菌の効果もあり、1年間効果があると書かれてあります。
エンジンをOFFにしてから
グローブボックスの裏に付属の防臭剤を付けてからグローブロックスを元に戻します。
施行後数日間は消臭剤の香りが室内にしました。
その後、室内の香りは和らぎましたが、エアコンを動作させると消臭剤の香りがエアコンの吹き出し口からしました。
施行して2週間が経過しましたが、徐々にエアコンから出る消臭剤の香りは和らいでいる感じです。
この記事を書きながら説明書を読み直してるのですが、施行後20分経過したら窓を全開にしてエアコンを動作させて換気する事、という内容が書いてありました。それをしなかった為、消臭剤の香りがする期間が長いのかもしれません。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( エアコンフィルター の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク