豆柴のおさんぽ

仲良しのご近所さんが白い豆柴を飼い始めたので、お散歩にしばしお借りすることにしました。まだ3歳くらいで好奇心旺盛な女の子です。見知らぬ小道にすぐ分け入ろうとするので、ワンちゃん用のお菓子でうまく誘導しながらお散歩コースをのんびり歩きました。
思い起こせば、子供のころに飼った以来の犬のお散歩。わが家のかつての飼い犬も白い短毛種で、お散歩コースも若干かぶっています。懐かしい気持ちで後をついていきました。
それにしても豆柴の愛らしさ。くるんと巻いたしっぽがあまりにキュートで、思わず何度もスマホ撮影です。リード紐を引っ張られる感覚、ときどき振り返ってこちらをうかがうさま。何もかもが愛おしい風景でした。
知人宅に送り届けてお別れするときは名残惜しくて、犬用お菓子をあげすぎてしまったほどでした。ご近所なのでまたいつでも会えるんですけどね。さいきん仕事のことで煮詰まってましたが、いい気分転換ができました。これぞアニマルセラピーです。