9268 集中履き込み 14日目　レッドウイング横浜に行ってきた

今日は日中から9268を履いて行動しました。電車に乗って活動するのはこの靴では初めてです。
途中で痛くなった場合対処が難しいので、家の周りを中心にしか外出できませんでしたが、いよいよ普通に活動できそうです。

レッドウイング横浜に行ってきました。
何が欲しいわけではないけど、時々お店を覗いて何があるのかチェックです。

とはいえ本当は2966を見たかったというのが本音のところ。
ただし店舗には見本も含め置いてませんでした。
バックオーダー待ちで年内は入ってこなそうなことを言っていました。

どれくらいの数が見込まれているかわかりませんが、これは本気で履いたらかなり厳しいのをわかっているのかいないのか。
足の形にもよると思いますが、甲高幅広の標準的日本人の足型だと、ドンピシャサイズは試着すらできない気がします。
できたとしても、こんなにキツイブーツを履くなんて信じられないと思います。
きっと0.5〜1サイズ大きめを買うのではないでしょうか。

まあ、大きめでもいいのかもしれないですけどね。
ただ、今持っているPT99のUS7.5は、9268の7.0に比べて半サイズ上なだけなのに、踵も浮いて結構カポカポです。
あの纒足拷問を経てグジグジになった足が、ややキツめに吸い付く履き心地に成長した今や、大きめは歩きにくくてちょっと嫌かも。颯爽と歩けるエンジニア、そんな感じです。極端な例えですが大きめだとカポカポの長靴みたいになり、歩くのも疲れます。


何も買わないで帰るのも忍びなかったのでグッズを少々。






875と同じオロレガシーのベルトと、創業120周年を記念したマグカップ。

このベルトはちょっと前から欲しかった。



先に少し育った875と組み合わせで使えるので、ベルトの色合いに違和感がなくなります。
ベルトのエージングも意外に楽しいものです。



まだまだ産まれたてのベイビーフェイスです。
レッドウイングの皮革って新品は少々のっぺりしているのですが、使い込むと味わいが深まります。このベルトも割とすぐいい感じになると思いますね。
クロンダイクのベルトがあれば買っていたと思います。

それとマグカップは元々持っていたものと良いペアになります。



左が本日買ったものですが、右側の標準デザインは少し前から愛用してます。
裏にはどちらも、

“Find your true life
with
Red Wing”

と書かれてます。
それを見て血迷ってしまい、ただの欲望を自分の人生として正当化してしまいました。



つい2966の予約をしてしまいました。
サイズも同じUS7.0です。
多分もう履けないでしょう、あの拷問に耐えられるとは全く思えない。もうこれはクロンダイクの記念品です。でも、もう一回くらいなら耐えられるマゾっぷりを見せつけたい気もします。
誰にかはわかりませんが…


そんなこんなで今日は3.1km。
しかし時間にして2時間半。
外出はもう大丈夫だと思う。



革の表情の変化を楽しみながら、じっくりじっくり履いていきます。