9月16日(土):1日目
天気予報では、台風18号が九州に近づいていて、その後日本列島を縦断する予報コースとなっている。 関東から山陰へ西へ向かうので、どこかで台風の直撃を受けるかすれ違うか危うい状況。
今にも雨が降り出そうとしている埼玉北部を出発したのは、9月16日の5:30。関越道から長野道に入り、佐久ICで降りる(7:00)。
高速でそのまま長野経由で岡谷へ向かうのが普通だが、距離的には相当遠回りなので、佐久ICで降りて一般道で和田峠越え(旧中仙道)を選択。 距離は、高速道では佐久IC→岡谷ICまで119km、一般道の新和田トンネル経由の場合は59kmでほぼ半分の距離。時間短縮できるかは 微妙なところ。一度どちらが早いか確認したく思っていたのと、折角のS660なので峠越を選択。
結果、早朝ということもあり佐久IC→岡谷IC間を1時間15分で走行できた。高速利用(100km/h走行を想定すれば)とほぼ同じだった。
岡谷ICからは、ひたすら中央道を西へ向かい、駒ヶ岳SA(8:45)、養老SA(11:10)で休憩して北陸道へ。
途中、古いポータブルカーナビには舞鶴若狭道がなく、敦賀JCを通過し、敦賀IC(12:18)で一度降ろされ、再び高速へ戻って西へ向かう。そのころ満タンで出発して500kmを超え燃料が少なくなってきていた。宮津天橋立ICで降りる頃には、残量警告灯が点灯して、いつガス欠になるか不安を抱えながらアクセルをそっと踏みGSを探しながら、天橋立へ向け一般道を走ることに。
天橋立に到着直前にGSで給油(590km)。計画では、13:40に到着予定であったが、14:20に到着。約9時間。
初めての天橋立の観光、回転橋に感動し、股覗きで小雨にかすむ橋立を見て、15:00にやっと昼食にありつく。
台風の影響で天気は悪いが、台風はまだ九州に上陸していないので、風はなく何とか明日も悲惨の状況にはなら無い様である。
次の目的地は、余部鉄橋。
日も暮れてきたが、一時的だろうが日本海側は明るく夕日が見えるほどに天気が持ち直していた。
鳥取までは、一部整備されている無料高速道とカーブ連続の一般道を行ったり来たりで、信号機も少なくそこそこ走りやすい。鳥取には、19:00到着。
今晩は鳥取駅近くの、初体験のカプセルホテル。リニューアル?してあり、都心部で見るカプセルホテルと違い、中腰になれるくらいの高さがあり、そこそこ快適であった。
1日目の走行距離は717km。
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つむじかぜ (ホンダ S660) ホンダ S660に乗っています。 |
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