CEP(ｺﾑｴﾝﾀｰﾌﾟﾗｲｽﾞ) ｷｰﾚｽ連動ﾐﾗｰ格納ｷｯﾄ 取り付け

さてさて、色々な方がおっしゃる通り、ランクルはデカイのにドアロック連動でミラーが格納しません。
が、2017年7月の一部マイナーチェンジでは標準となったようです。
悔しいです！（＞＜；

で、ちょいと臨時なお小遣いがでたので、思い切って買ってみました。
この商品は、左右のドアそれぞれにコントロールユニットを接続するようで、同じ物が２セット入ってました。
以前から、セキュリティー表示も欲しかったので、コチラの商品に接続できるLEDスキャナというものも同時購入です。
CEPの本家のHPからネット通販で購入です。

HPに説明のあった通り、ドアパネルの外し方が写真付きで解説されていますので、その通りにドアパネルを外していきます。
初めは硬くて、ドキドキですがね
（＾＾；

次に、配線の結線です。
コチラも写真の図解付きですので、その通りに進めます。
エーモンの接続コネクターが入っていて、初めて使いましたが、簡単でなかなか良いですね。
でも、エレクトロタップと同じように、稀に接触不良とかありそう････

コントロールユニットにDIPスイッチが付いていて、若干の好み設定が出来るようです。
自分は、ノーマル復帰機能とエンジンスターター機能をONにしました。

取付説明書では、結線後に、コントロールユニットを接続する前に配線の間違いや接触不良を確認する工程が指示されています。
流石！お高いだけある！
金属製のペーパークリップを２個用意して、曲げて使うよう指示されていたので、２本同時に使うなら、余計な所で接触しないように、先端をＬ字に曲げて使いました。

※後日追記）
ココで使用する金属ピンは細目で用意することをお勧めします。自分の用意したクリップはやや太く、確認作業時はシッカリ感があってイイのですが、ピンを刺した「受け」側が広がってしまい、後々接触不良の原因となりました。「ちょうど良い」若しくは「細め」の金属ピンを用意するとヨイでしょう。
（＾＾；ｂ

セキュリティー表示用のLEDスキャナも専用のコネクタ位置に接続するように指示があります。

実は、今回の取り付けで一番苦労したかもしれません。
LEDスキャナ点滅部を運転席のＡピラー付近に設置するために、ドアヒンジ部のゴム蛇腹の中を通すのが、なかなかの苦労でした。
（－－；

コントロールユニットはドアパネルをはめてからパワーウインドウスイッチを取り付ける穴から、ちょうど良い位置にセットしてからコネクタを接続するように指示がありましたが、ドアパネルの内側でカラカラ遊んでもイヤなので、パワーウインドウスイッチの穴位置を確認して、附属のタイラップで固定しました。

後は、取付説明書の通りの逆順にドアパネルをはめれば完成です。


実は、この作業、２日前に運転席側だけ施工したけれど、たっぷり２時間かかって、暗くなってきたので、取りあえずの状態に納めたのですが、翌日は雪に降られて作業ができず、本日朝っぱらから作業して、それでも助手席側と＋アルファで１時間半ほどかかり、完成となりました。
（＾＾；

※この作業、加工等を真似た場合に発生した損害等に関して、当方に一切の責任はありません。