ながら洗車 ビギナーズラック 350ml  

汚れ落としをしつつ犠牲皮膜を乗せるクイックディテイラー（QD）です。

前回投稿した小容量ボトルではなく、350mlの大容量版の紹介です。

基本的な性能は小容量のほうに書いてあるのでそちらを見てもらえると🙄

前回の紹介以降に気付いたことなども含め、まとめて行こうと思います。




まずQDとしての性能ですが、非常によいと思います。

簡単な水シミはとれますし、拭きあげ補助としてもムラになりにくく使いやすいです。

ただ、犠牲皮膜として一番上に乗せるコート剤としては好みに合いませんでした。

とにかく水がグリップします。

ツヤ出しとしてはいいのですが、撥水好きとしてはやはり水のまとわりつき具合は気になります。




また拭きあげ補助としての滑りはあるのかもしれませんが、施工後の滑り感はそこまでありません。

汚れが乗っても皮膜と一緒に雨で流れるのかもしれませんが、少し気になる部分ですね。




大容量版で一番残念だったのがスプレーの耐久性ですね。

2~3割くらい使った時点で全く噴射できなくなりました。

大容量でも噴射できないと意味ないのでは…といった感じです。

ながら洗車はよくスプレーに問題が起きているようですが、シャドウなどの粘度が高いものや、粒子の大きいものだけだと思っていました。

ビギナーズラックなどのサラサラ系でも壊れるとは思いませんでしたね。




機能としてはとてもいいし使いやすいんですが、好みとちょっと違うかなという印象になってきました。