ちょっと試してみた!17〜手抜き弄りはダメ・絶対(笑) ドラレコ再配線作業〜
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今回はドラレコ設置作業・・・とは言え、設置自体は昨年の納車時に済ませているのですが、手抜き施工のブーメランで(汗)最近異音が絶えない為、一部配線引き直しをしてみました。
(^◇^;)
やってる事は簡単ではあるものの、後々の手直しや撤去の為に備忘録として残しておきます。
2
取り付けたドラレコはこちらの
シェアスタイル AutoAugen(オートオーゲン)
安価ながらドラレコとして過不足無い一品です。
実は前車からの引き継ぎで約4年程使っていますが、未だノントラブル⤴︎
設置の容易さもチョイスの決め手でした。
( ^ω^ )
3
大まかな配線はこんな感じ。
フロントカメラ(メインユニット)から出ている電源とリアカメラの配線をそれぞれ矢印のようにピラートリムとルーフライニングの間に隠すように配線していきます。
電源はシガーソケットから取る事にしたのですが、うまい具合にフロアカーペットの裏を通せたので、ぱっと見お手軽配線とは分からない仕上がりが良い感じ♪
4
リアカメラへの配線は更に簡単で隙間に押し込んでいくだけ♪
5
で、昨年の手抜き施工ではリアまで配線したコードをこんな風にリア開口部から出して終了と言う、お粗末極まりない形でした。
ま、リアハッチを閉めてしまえばそれほど気になりませんし、実用上は問題も無かったので1年このままでしたが・・・このブラブラコードのおかげでカメラからのガタつき音やコードの接触音が出るようになってしまいました⤵︎
そりゃ常に宙ぶらりんのコードですから、走行時は動きますよね〜。
f^_^;
6
と言う事で、ここから手直し配線作業。
リア後端まで到達したコードですが、今回はしっかりリアハッチまで通す事で、最終的に露出するコード長を出来るだけ短くする予定です。
リア開口部のトリムを一部外し、リアハッチへの配線が通っている蛇腹部分へコードを通します。
トリムはクリップで留まっているだけなので力技で外れますよ〜。
( ̄∀ ̄)
7
コード先端をマスキングテープで保護して、配線通しに固定したらいよいよ難関の蛇腹内を通します。
蛇腹内は狭いので、滑りを良くする為にシリコンスプレーを内部へ吹いておきました。
8
蛇腹の上下出口とも角度が付いているので、なるべく真っ直ぐになるように押さえながら地道に押し込んでいきます。
これがなかなか進まないので、まー疲れますな⤵︎
´д` ;
その分、何とか抜けた時は物凄い達成感w
9
蛇腹さえ通せれば後の作業は惰性みたいなものですね。(違)
蛇腹後はリアハッチ中央までコードを通すので、先に邪魔となるデジタルインナーミラーのカメラ&カバーを外します。
カバーは力技で、カメラユニットは10mmソケットにて。
カメラ関係を外したらハッチ内部を通したコードとカメラを接続して動作確認。
※写真は同作業をした実家の の〜と君(^^;
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動作確認が取れたらコードの長さ調整をして、リアハッチ内部となる部分に両面テープにてスポンジを巻き付け接触音予防。
後からカタカタ煩いと興醒めですからね。
f^_^;
11
で、こんな形にフィニッシュ!
いや〜、これコード部分が手直し前の1/10くらいになったんじゃないですかね?
これなら余計に動く事もないでしょう。
見た目もスマートになりました♪
(o^^o)
12
そうそう、コードの長さ調整をしたところ結構な長さが余って(?)いたので、この辺で結束バンドでまとめてスポンジでグルグル巻きに。
このままトリムの隙間に忍ばせておきました。
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再設置後はリア側からの余計な異音がゼロ⤴︎
決して大きな音では無かったものの、するとしないとじゃ車内の静けさが大違いですね〜。
(o^^o)
なんか車格が上がったかのような錯覚さえ・・・ま、ワタクシがちゃんと施工していなかったばかりにせっかくの静音性を落としていた訳ですが。。。
(^◇^;)
手抜き弄りは「ダメ、絶対」を思い知ったドラレコ設置作業でした。
これでまた気分良く出掛けられまーす♪
٩( ᐛ )و
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