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トレボンのブログ一覧

2025年10月17日 イイね!

ASTON MARTIN DB10

ASTON MARTIN DB10南青山にある「ヴァルカナイズロンドン」に行ってきました。

「ハケット銀座」でスーツを作って以来お世話になっていたスタッフのA氏がコロナ禍の影響で同店が閉店した際に「ヴァルカナイズロンドン」に移られたのがご縁で、それ以降は「ヴァルカナイズロンドン」でハケットが手がけていた「アストンマーティンレーシング(AMR)」とコラボしたカジュアルウェアを中心に英国ブランドの商品を購入するようになりました。

そのスタッフA氏が2年前に転職で同店を退職されたのですが、先日、また同店で勤務することになったと連絡をいただいたので、挨拶を兼ねて「モルトンブラウン」のハンドウォッシュを買うつもりで本日来店することにしました。

お店に到着してA氏からひとしきりハンドウォッシュの商品説明を受け、実際にお試しでハンドウォッシュを使って手洗いしてみるために2階に上がってみると、007グッズコーナーができていました。

真ん中のアタッシュケースに入っているのは007スペシャルキュベのボランジェとシャンパングラスのセットでお値段は84万円也。

007好きにはたまらない商品ですが、買ったとしてももったいなくて飲めないだろうと思い、見送りました。

その右側に「美しき獲物たち」上映40周年記念のボランジェも陳列されていましたが、これは近日中に販売開始するとのことでした。

陳列されている中には小さな「アストンマーティンDB5」のプリント柄のソックスもあって結構惹かれましたが、いろいろ悩んだ末に2種類のボランジェに挟まれて陳列されていた「アストンマーティンDB10」のミニカーを購入することにしました。



英国のミニチュアカーの老舗「CORGI」社製






タイトル画像は2015年に「スペクター」の上映を記念して銀座マリオンの阪急メンズ東京に展示された「DB10」です。


「DB10」は007シリーズのためにアストンマーティンが製作したプロトタイプです。

同社のデザインディレクターのマレック・ライヒマンによると、2014年4月、「007 スペクター」の撮影が始まる前に、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリと監督のサム・メンデスがゲイドンにボンドカーの候補を決めるためにやってきた時に、サム・メンデスが壁に掛かったスケッチに目を留めて、「ぜひ採用したい」と言い出したそうです。

「ただのスケッチです」と言っても「車両が必要なのは9月、半年先だよ」と譲らず、ライヒマンはその場で作ることを約束したとのこと。

こうして6カ月足らずの開発期間で10台が製作され、撮影前に納車されました。

DB10のエンジンは「V8Vantage S」に搭載されている430psの4.7ℓのV8エンジンです。

サム・メンデスが目を留めた壁に掛かったスケッチは、次世代Vantage(現行モデルのひとつ前のモデル)のイメージスケッチです。

つまり「DB10」は当時の「V8Vantage S」をベースに「次世代Vantage」のエクステリアデザインのボディをカーボンファイバーで製作して架装したモデルということになります。


「NO TIME TO DIE」の「DB5」と一緒に




良い買い物ができました^_^






Posted at 2025/10/17 23:43:44 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年10月08日 イイね!

アストンマーティン「DB12 S 」登場

アストンマーティン「DB12 S 」登場DB12 Sが登場しました。

4.0ℓツインターボV8エンジン

最高出力700PS
最大トルク800NM
最高速度325km/h
0-100km/h 3.5s

数値的にはV12エンジンのヴァンキッシュにはかないませんが、絶対的な動力性能は十分すぎるレベルです。




V8エンジンでありながらこれだけの動力性能を実現していることは素晴らしいのですが、個人的にはDB12 Sとヴァンキッシュの立ち位置の違いがわかりにくいと感じています。

ヴァンテージが「スポーツカー」であるのに対して両者はどちらも「GT」であるという意味で同じカテゴリーです。

確かにエンジンはV8とV12で違いがありますし、動力性能も違うのは確かなのですが。

かつてのVH世代の頃は、DB9が優雅でエレガントなのに対してDBSは無骨でワイルド、と同じV12エンジン車でありながら明確に性格付けが異なっていました。

それが現行モデルではDB12 Sもヴァンキッシュもどちらもアグレッシブでワイルドな設えになっていて、立ち位置の違いがわかりにくいのです。

願わくばDB12 SはDB9のように優雅でエレガントな性格付けになると良いなと思いますし、欲を言えば、「アンダーステートメント」な雰囲気を感じさせる佇まいであってほしいと考える次第です。






Posted at 2025/10/08 22:31:16 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年08月02日 イイね!

聖地訪問

聖地訪問職場の自動車部の後輩に誘われて、スバリストの聖地とも言われる「STI GALLERY MITAKA」に行ってきました。

彼は古くからのWRCファンですが諸般の事情でスバル車を所有したことはありませんでしたが、「私は心のスバリストです」が口癖でした。
その彼が昨年の秋に遂に「BRZ」を新車購入したことにより、「真のスバリスト」になりました。

ちなみに私は2000年から2012年まで「レガシィB4 RSK」のオーナーでしたし、今でもスバリストの端くれを自負しています。

「STI GALLERY MITAKA」はスバルディーラーの「TOKYO SUBARU三鷹店」の2階にあります。


室内にはレースで使用された車両などが展示されていて運転席に座ることもできます。


入口脇にはGT300マシン用の「EJ20エンジン」が展示されています。


WRCでコリン・マクレーがドライブした「インプレッサ」




STIが2008年から参戦している「ニュルブリンク24時間レース」に使用された車両


2016年






2023〜2025年






STI謹製で限定販売されたコンプリートカー


インプレッサ22B




S209




この他、STIグッズを販売する自販機も設置されていて、Tシャツ、キーホルダー、テディベアのマスコット、ハンドタオル、クリアファイルなどを購入することができます。

会場には入れ替わり立ち替わり来場者が絶えることがなく、常に20名程度の来場者が見学している状況でしたが、驚いたのはその半数以上が海外からのお客さまだったことです。

私の近くでスタッフと話していた若い男性はメキシコから来たと言っていましたし、トロントからの人もいました。

海外でのラリーファン、スバル人気のスゴさを実感した次第です。
ちなみに海外ではスバルファンのことを「スバリスト」ではなく「スービー」と言うそうです。

このギャラリーは入場料は無料で、入場者には小さなステッカーのプレゼントがあり、来場者アンケートに回答すると特製のクリアファイルがもらえます。

私たちのギャラリー滞在時間は1時間20分ほどでした。

「STI GALLERY MITAKA」のスタッフの皆さま、本日は楽しい時間をありがとうございました。





















Posted at 2025/08/02 21:19:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月19日 イイね!

F1

F1映画「F1」を観てきました。

個人的にはとても良かったです。

観る前はあまり期待していませんでした。

レースを題材にした映画はレースシーンが長くなり過ぎて冗長になってしまったり、実際のレースとはかけ離れた貧弱なものになってしまって物足りなかったり、登場人物たちの描写が浅くなってしまったりして、ひとつの映画作品にまとめるのが難しいからです。

たとえルイス・ハミルトンが製作に携わっていたとしても、果たしてどこまでレースのシーンに臨場感を持たせられるのだろうか?とも思っていました。

確かに予選のシーンが全く出てこなかったり、主人公のブラッド・ピットがとる作戦が荒唐無稽的なところもあったりはしましたが、実際のF1チームが全面的に協力していて、主人公が闘うのもホンモノのF1ドライバーたちで、ホントにレースに出場しているように見えました。




ブラッド・ピットが運転席でマシンを操縦する映像は「トップガン・マーヴェリック」でトム・クルーズが戦闘機を操縦している映像とそっくりで臨場感があり、さすが同じ監督が作った作品だなと思いました。


少しでも興味がある方は是非ともご覧になることをお薦めします。
Posted at 2025/07/20 18:26:51 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年07月12日 イイね!

容赦なき者の再来。Vantage S。

容赦なき者の再来。Vantage S。チューンアップしたV8エンジンを搭載したAston Martin Vantage Sが登場しました。

最高出力はVantageの665PSに対して680PS。
最大トルクは800Nmで変更なし。

カーボン製のボンネットブレードと全幅リアデッキリッドスポイラーを装備。

ソリッドマウント構造のサブフレームと強化ダンパーを採用。

最高速度325km/h

0-100km/h加速3.4秒



エクステリア


機械加工メタル製のロータリーダイアルを操作すると、5種類のドライブモードとエキゾースト音が選択できます。




EデフはESCシステムと連携し、トラクションと俊敏性を最適化

カーボンセラミックブレーキの採用でばね下質量を27kg削減
ブレーキディスクはフロント400mm、リア360mmで、溝付き・穴あき構造
タイヤはミシュランパイロットスポーツ5

全幅リアデッキスポイラーが装備され、リアのVmax h時ダウンフォースを44kg増加


ゴムブッシュの代わりにアルミニウムマウントを使用したソリッドマウントリアサブフレームの採用によりねじりボディ剛性を5%増加




ビルシュタイン製DTXアダプティブダンパーソフトウェアのキャリブレーションの改善により、ロールアンドピッチの制御を強化


フロントミッドエンジンレイアウトと後輪駆動で50:50の重量配分を実現
車体質量の4分の3以上を前後の車軸間に配分
地面から49cmの低い重心


ヴェーンドグリルの奥の中央にはラジエーターが取り付けられ、2つの補助クーラーが備わります。


剛性が強化されたペダルと再チューニングされたソフトウェアの組み合わせでスロットルへのシャープでより直感的な接続を実現し、限界域でのドライバーとの一体感を向上。


インテリア


アルカンターラでトリムされたヒーテッドステアリングホイール

ソリッドマウントのステアリングコラムにより、路面、タイヤ、ステアリングホイール間で遮るもののない確かな繋がりを伝達
ドライバーとの一体感を生み出します

カーボンスポーツシート


10.25インチのピュアブラックテクノロジーのタッチスクリーン
3Dマッピングや衛星ビュー技術を採用
Apple CarPlay Ultraを搭載

センターコンソール下部に物理スイッチを配置

Vantageの出来が良かったので、Vantage Sへの期待が高まります。




Posted at 2025/07/12 12:28:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

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