御墓参り

日本全国､お盆休みらしい

主要高速道路の｢〇〇から■■まで渋滞××キロ…｣と毎年恒例の報道が

本当にご苦労だ



涼しい朝を迎え風呂に入ってヒゲを剃り､こざっぱりしてから墓参りに行ってきた

まぁご先祖様に対するエチケットというか､深い意味は全く無い

小雨が降り続く中うちの墓と本家の墓､戦没者の碑にそれぞれお線香をあげてクルマに戻る

蚊に食われるといつまでも痒みと腫れのひかないわたし
ヤブの中のお寺の長居は無用である

車内で小用の電話を1本


見た事のあるおばさんがプリウスから降りてお寺の境内に上がって行く

直ぐに電話を切り追いかける『O先生～!!』

中学の恩師で副担任のO先生､遠い親戚である

親戚ではあるが､行き来は無かった

『●●(町名)の△△(屋号)のラッキイです､大変ごぶさたしております(ぺこり)』
『あらラッキイちゃん､すっかり立派になってまぁ～』

35年ぶりだからね､いつまでもワルガキのまんまというワケにはいかない

何代か遡れば兄弟だとかって話しは昔から聞いてはいたが､もうわかる人は居ない

親戚だからといって英語の成績にゲタを履かせてくれるワケでもなかったし､ワルかったわたしはいつも怒られていた
本家で集まりがあった時には悪事を親戚中にバラされたり…


でも､先生お元気そうで良かった

ご先祖様の巡りあわせです

深く感謝