
画像右側がニューチャリでございます。
左側はソロソロ10年選手になる
今までのメインチャリである
マングースのテオカリ さん
新しいのは
コメンサルのライド クラッシュ
どちらも大雑把にはオールマウンテンと呼ばれるカテゴリーのマウンテンバイク
オールマウンテンというカテゴリ自体
テオカリを買った時とはちょっと違う気がしなくもないですが
そこそこ登れる(勿論乗り手の能力によるw)
そこそこ降れる(勿論乗り手のry)
とマウンテンバイクの本分を突き詰める感じで進化してきたカテゴリ
テオカリは設計が古いのもありますが
どちらかと言うと登りや長距離向きの様な気がします。
と言っても当時はコレでも降り寄りのイメージがあった様な気もしますが…
一方クラッシュは数年前から
海外で盛んになりつつあるエンデューロという
競技の為に設計されてます。
一般的にエンデューロというと
オートバイのエンデューロレースの様に
悪路を長距離走ってタイムを競う感じだと思いますが
マウンテンバイクで言うエンデューロは
自分の足でスタート地点まで登り
事前に指定されたスタート時間に勝手に
スタートして降り主体のコースのタイム計測をして次のスタート地点にまた向かう
こんな感じです
基本登りは計測なしですが
スタート時間を過ぎたら
降りのタイム計測が開始されます。
そうスタート地点にいても居なくても
計測開始
ヨーイドンは誰も言ってくれませんw
なので自分できっちり時計見ながら
ヨーイドンなしにスタートしないと
どんどん時間は流れていくw
話しがだいぶそれましたが
そんな競技の為に設計されたのがクラッシュ
なのでフロントフォークのサスペンションの
トラベルは180mm
ダウンヒルバイクと20mmしか変わりませんし
ダウンヒルバイク並みにフォークが寝てたりもします。
嫌々でも登れればえぇか的な構成ではあるんですが
結構不思議な乗り味
自分はリウマチで握力が弱く
手も足も激しい衝撃には耐えられませんw
なのでサスペンションはあり得ないくらい柔らかめのセッティングでリバウンドも極力遅くします。
結果どこ走ったても底つきしてるぜ状態w
なので登りはかなりヘコヘコして
前に進まないのですが
テオカリはリンクの設計で
ヘコヘコしない設計がされてました。
(その副作用でチェーンが外れやすかったりもしますw)
クラッシュと言うか最近のチャリンコは
サスペンション自体に登りてヘコヘコしにくい
設計がされてるのですが
流石にフワフワセッティングでは
アスファルトの平坦な道でも
力一杯漕ぐと結構ヘコヘコ感がありました。
これはやっちまったか?
普通の人では考えられない価格のチャリンコなので
ああああああああ
位に思ってました
駄菓子菓子!
先週、ダブルトラックのいわゆるジープ道を
試運転がてらに登ってみたんですが
登り始めると意外なくらい
シャキッとしてます。
あああああああああ
から
おおおあおおおおお
に変わりましたw
急勾配を力いっぱい漕ぐと
テオカリは油断するとすぐに
前輪が持ち上がってしまいますが
クラッシュはそんなこともなく
ゆるゆると登る感じ
普通の林道なので降りは
実力を見る事はできませんが
テオカリではちょっとこのスピードじゃ怖いかな?と混じるところでも
クラッシュだと
漕いだろか位に安心感があります。
自分は下手くそなので
今までのマウンテンバイク全てにおいて
実力を使い切る事なんて出来ませんが
これはイケるかも?
まぁボーナス殆ど吹っ飛んだのて
イケてなくては困るんですがw
この日はクラッシュの試運転もあったんですが
メインは先日テオカリにつけた
ブレーキパッドの当たりをつける作業でした。
サードパーティのメタルパッドにしたんですが
こいつが中々当たりが出なくて
殆ど効かないw
長い降りで急ブレーキを繰り返して
やっと前は効くように
かなりガッツリ系の効きですw
後ろはローターがもうダメなのか
前ほど効きません。
確かもらい物のローターがあった様な
気がしますので
機会があれば変えてみようかと
で麓まで帰ってくると
オレンジの服の集団が…
今から猟するからねー
はーい
全力で山から出ましたw
自動車のブログサイトで
関係のないチャリンコの話を
あまりにも長々と書いたので
少しだけ車に関係するお話を
当たり前ですが
前輪さえ外せば
余裕で二台載ります。
床嵩上げ天井は吊り棚?の状態で
嵩上げとかしなかったら
前輪つけたままで一台は積めると思います。
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2021/12/18 23:08:34