動きませんでした。(爆
予想され得る結果だったので覚悟はしておりましたがちょっと悲しい。
以下交換レポート。
①解体は保守マニュアルがあるので問題無くできた。しかしやや難しい部類にはなると思う。hpやDellは簡単。
CPUが奥の奥なので動作が確認できないときの再ばらしが面倒。
②CPUはSocket479で実装されている。交換自体は可能だった。マニュアルに記述されているので今更だが。X61は直接基盤に実装されているらしい。
③Quadro FX 570MとPM965、CPUが同一ヒートシンクで接続されていて吸排気は全て正面左上方で行われている。動作時は結構熱いがファンが回るとすぐ冷えるので排熱は優秀といえる。ヒートシンクに電源ケーブルが一部接触しているが該当部の熱はさほどでもなかった。
④CPUはT9500 ES品を使用したがロゴ表示の後、Thermal sensing errorと出て数秒後に強制シャットアウト。当然実温度は問題になるレベルではない。元のT7700に差し替えれば動くので本体に問題が生じてはいない様子。T7300 ES品を入れても動くのでES品がだめというよりはPenrynがだめなのか?Deep Power Down Technologyとか実装されたし。ダメもとで正規品T9300を購入して再チャレンジする予定。
⑤BIOSは最新の2.14を使用。CPUマイクロコードの更新が2.10と併せ2連続で行われたのでBIOSに問題はないと思っていたが…。2.10の段階で一度試したがNG、更新後2.14でもアウトだったので現行Penryn搭載品は基盤から何か手を加えている可能性もある。T61pでPenryn搭載品のBIOSバージョンが知りたいところ。
⑥BIOS更新ツールにモデルナンバー変更というのが有ったので現行Penryn搭載品のナンバー6459A25に変更してみたがやっぱりダメだった。
気付いた所はこんな感じか。
最悪T7800あたりで落ち着く可能性もありますが現状でT7700を使っているので微妙なところ。
頑張り過ぎてX9000にしなくてよかったかも。
※現在
BIOS 2.14へのリンクが消去されています。もしかしたらこの関連で不具合が生じていた可能性もあります。
※24日追記
ついに2.14の記述自体が消滅しました。既知の不具合までも修正できなくなる状況にすることは通常有得ないので何らかの問題があったのでしょう。他のBIOSはリリースされたままなのでBIOS配布をやめた訳ではないでしょうし。
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Posted at
2008/04/23 10:20:02