フロントフードガーニッシュ取付(前編)

今回はスズキ純正のフロントフードガーニッシュを取り付けました。

写真は取り付け前のノーマルのボンネットです。この顔も気に入っているので、気分で付け替えられるようなガジェットにならないですかね？

学生服の校章みたいなワンポイントは今日限りでおさらばです。少し寂しいです。

はじめにボンネットのスズキのエンブレムを取り除きます。

エンブレムは強力な両面テープで貼り付けられています。

取付説明書ではドライヤーで温めてから剥がすように指示がありますが、今日は気温が高かったのでそのまま作業しました。

エーモンのエンブレムはがしを使用して、ボンネットの塗装面を傷つけないように注意しながらゴシゴシしました。

徐々に糸が両面テープを切断していき、エンブレムが剥がれました。あまり攻めなかったためか、両面テープの糊が汚く残りました。

糊はシールはがし液やパーツクリーナーで地道に取り除いていきました。

この部分はどうせガーニッシュで隠れる場所ですが、30分位かけて徹底的にキレイにしました(笑)

自分はあまりツルツルは好きではありませんが一生懸命やりました。

ボンネットを開け、付属の型紙をマスキングテープで貼ります。

絶対にズレないように何度も確認しました。

ボンネットを閉じて穴を開ける覚悟をします(笑)

写真では少しズレてるような(爆)

結果としてこれでも大丈夫でした。

おもむろにセンターポンチをあてがい、ハンマーで叩いてマーキングしました。

なお、自分はセンターポンチを使用したのは、中学校の技術科(男子のみ履修)以来です(笑)

昭和末期から平成初期のとき、自分の通っていた中学校の技術科の先生はセンターチ○ポとかふざけていってましたが、今の技術家庭科は男女必修だし、すぐに問題発言になるんだろうな。

養生テープを穴開け部位の周囲に貼り、不意のキズを予防します。

取付説明書ではストッパーを付けたφ3mmのドリルビッドで下穴を6カ所開けるように指示があります。

もう後戻りはできないので、ポンチで印を付けたところを躊躇なくドリリングします。実際はビビリながら行いました。

ストッパーをつけないと奥の鉄板を傷つけてしまうので注意して下さい。

自分は養生テープを巻き付けてストッパーとしました。

後編に続きます。